1 :
八○:
自宅にあるギターに付いて知りたいのです。
クラッシックギターの、サウンドホール部分から見える内部に墨字で書いた和紙が貼って有ります。
内容は
『第二〇一号
八●(漢字・読めず)
(朱印・「新興」と読めます)』
このギターのメーカーや名前(八●)を知りたいと思っています。
※●部分の漢字は、部首が「さんずい」か「にすい」で、横に「水」の様な字が当てられています。
購入は30〜40年前だそうです。
御存知の方居られましたら、よろしくお願い致します。
2 :
sage:2005/11/28(月) 02:39:06 ID:wnz+e2sR
4 :
ドレミファ名無シド :2005/11/30(水) 00:46:32 ID:CFGdmpy2
>>1 それはおそらく八瀬とか言う感じのクラシックギターだろ
昔家の倉からも出てきて数十年弾いてたらペグが壊れてこないだ楽器屋に修理に持って行ったら
凄いオールドの引き込んだ枯れた良い音するって楽器屋の店長から絶賛だったよ
このギターのメーカーやなどは楽器屋の店長に聞いても不明のままだが
店長の推測では昔の人のハンドメイドの名もないギターとのこと
作りは荒く接着剤などはみ出しているけど木が凄い良かったみたいでネックが全く反ってない
ボディの浮きも割れもも無しタダ傷は一杯だけど俺のは和紙に推測だが第七〇一号って書いてある
5 :
ドレミファ名無シド:2005/11/30(水) 16:37:09 ID:xdK4Xtci
5こくまい
それはもしかしたら八永のギターかもしれません。
八永は戦後の伝説のギタークラフトマンで、
本名は不詳。書道の永字八法にちなんで八永と号したそうです。
彼は製作技術の未熟だった当時の日本においては傑出した存在でしたが、
材や製法に非常にこだわった事から、製作本数が非常に少ないそうです。
また、戦後のGHQ占領下で高く評価されてしまったため、
在留米兵などにより海外に持ち出されたものが多く、
八永のギターは日本にはほとんど残っていないといわれています。
特徴は和紙に筆書きのラベルで、製作番号を入れたこと。
手元の資料によると、この番号は零号(試作型)〜二百号までとあるので、
もし二百一号があれば幻のモデルといえるかもしれません。
もっとも、贋作も多く、物置から出てくるようなのは贋作の可能性も高いです。
なんてのはどうよ?
。
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10 :
ドレミファ名無シド:2005/12/09(金) 13:45:59 ID:kH3G2tGH
ロマンある話だな