でだ、とりあえず整理すると、一番間違えやすい単純な「C」の表記が、「C」の単音を
示すのと、「C」の和音(3音だろうが4音だろうが)を示す場合の混同は避けなければ
いけないでしょ。
その上で属和音だろうが下属和音やらの装飾音の取り扱いについて議論しあおうよ。
最低限その意味で、このスレに限って言えば△表記を義務付けることで単音表記と
和音表記の差別化を図るのは重要なことだと思う。
実際、スタジオで打ち合わせする時は、セッション時には△表記をサボって書かないことも
多い。 逆に、上で指摘があったビッグバンドやオーケストラの場合には詳細な構成が
必要だから、その場での手書きのコード指定はアナリーゼ以外の何の意味があるのかと。
たとえ、アドリブソロパートを任されても、前もって五線譜見てりゃいいわけだし。
自分は五線譜派だけど、コードを指定する意味であれこれ表記の差異にツッコミ入れても
不毛なだけだと思うが。
そういったことから、和音表記の意味での△マークは標準にしたほうがいいと思う。
7thの増減やら分数コードの捕らえ方の議論は、その後になるでしょ?