ここで字だけで説明しても伝わりそうにないので教本などを買うことをお勧めするが
まぁスティックを普通に振ったらスティックを振り下ろして一回叩く、振りあげる、振り下ろす、振り上げるの繰り返しだから手首の往復一回当たり1発叩くことになるな。これが普通のダウンストロークだ
ダウンアップってのはそれに加えて振り上げるときにも叩くんだ。つまり手首一往復あたり二回叩くことになる。
持ち上げながら叩くとかどうやるんだよと思うかもしれんが、叩くというより振り上げるときにスティックの先が少し下がって打面に当たっちゃった、的イメージだ。これをアップストロークって言うんだけど。
もちろんイメージであって実際はアップのときもコントロールされてなきゃいけないわけだが。これによって特にハイハットの刻みとかが最小限の腕や手首の動きで出来るのとそれに加えて
自然にダウンストロークの方が強くなるから八分音符で叩いてても表拍の音符に少しアクセントがついて8ビート的なノリが強調されるわけ
まぁ要点とか言いたいことはいっぱいあるがとりあえずこんなもんで許せ。字だけじゃ正直無理。