新しいギターのBody材とかそういうのを妄想するとこんな感じ・・ 実現して安価に生産できたら
いまバッコンバッコン伐採して作ってる安物モデルの代替材料にならんかな?
1、MDF
2、合金
3、特殊金属マテリアル
4、特殊パルプ
1、は密度の高い物を選ばざるを得ないと思うので圧縮率とチップが細かい物
2、はAlダイキャストボディって結構製品化されていて良く見かけますけど
ブラスとか洋白Bodyってあまり見かけないんですよね。 管楽器には多用されている
合金なので上手く利用すれば暖かい音色が出そう。
3、 例えばソリッドのアルミだと重すぎてBodyには使えないからホロー構造になっていますが
気泡を含ませる処理で発泡金属という種類の物があります。 当然密度が激減しますので
軽量化が可能です。 当然ソリッドメタルより導管的役割を担う空間が金属中に出来る為
鳴りにも変化があるかも。
もう一つは今金属に統一方向性を持たせる研究が始まっていますので金属のミクロ単位
での管を束ねた様な構造にする事で鳴りを起こす導管を多量に持ち、軽量化したメタルボディ
を作る事は出来ないだろうか? あえてミクロ単位なのはナノ単位だと密度が高くなって
軽量化が計れないから・・・という妄想。 そうそう、カーボンナノチューブ的発想で。
4、 例えば『バンブー』一番オーソドックスな材料かも・・ ただ、当然圧縮処理必須なのと
ルーター処理が難しそう。 乾燥させた竹って結構粘りと強度があるし、塗装は薄くするのは
難しそうですね、ササクレが刺さったら嫌だしw
それと、こちらはナノ微細化処理されたパルプに木材と同じ様な繊維方向性を持たせて
こちは繊維を束ねて圧縮した様にしてみるとか、結構MDFも重量があるのでナノ化させて結合
させる時に高分子結合処理な〜んて事が出来たら(スクロースじゃ無理か?w)結合力を
高められそう。
と、妄想してみますた。