【StompBOX】自作エフェクター PART 9【DIY】

このエントリーをはてなブックマークに追加
169ドレミファ名無シド
>>167
理論的には、ディストーションを、
その前に繋いだODでブーストした音になるはずなんですよね。
しかし、そのディストーションの増幅率が1以下になっちゃうのが問題。

降下電圧が同じダイオードを
増幅段の負帰還と、接地するクリッパ両方に使っても
ほとんど「ODの音」になった記憶があります。
後ろの方のクリッパがほとんど効いてない感じです。

負帰還の方を二個直列×2とか、若しくは抵抗を挟むとか
あるいは逆に後ろの方をゲルマにするとかすると、
少しはディストーションぽくなります。
こうするとオペアンプ自体の電源電圧による歪みがないぶん
ハイゲインでも幾分クリアで柔らかな歪みになります。
逆にディストーションならではのエッジは少々薄れますが。
更に、後ろの方のクリッパの、ダイオードとアースの間に
ごく小さな値の可変抵抗を挟むと、
ODとディストーションを無段階で調節できるはず。
(これはまだ試したことないです)
逆にクリッパ一個だけのガッツ感みたいなものは物足りなく感じるかも。