1 :
ドレミファ名無シド:
一人だと上手く弾けるけど、バンドだと上手く弾けないという
バンド初心者の悩みや、ちょっと高度な変拍子やポリリズムの
上達法など、アンサンブルについて語り合おう。
確実に問題点を発見できる耳がないとアンサンブルは上達しない
バンド初心者です。普通の4拍子のドラムに合わせる時、
拍の頭で合わせるフレーズだと上手く弾けるんですが、
ターーターーターとか、ターーータタータという、ちょっと
ズレたフレーズが上手く弾けません。(移勢って言うんですか?)
どうすればいいでしょう?
自分でかんがえろ
5 :
ドレミファ名無シド:03/05/21 17:14 ID:HkrTFYoU
ところで4拍子の曲で、拍のオモテでバスドラ、ウラでスネアの
ドラムに合わせて弾く時って、4拍子というよりも、8拍子として
捉えた方が弾きやすくない?
どうもスネアの音ってバスドラに負けず劣らず強烈なので、拍の
1つとして捉えないと合わせにくいというか。
みんなはどうしてる?
自分たちの演奏を録音して聴き直す。
これ重要!!
もちろんみんなやってるよな?
7 :
ドレミファ名無シド:03/05/21 20:09 ID:i/0uUZEy
音楽聴く時は常にリズムに合わせて手足とか動かす。
普段から変拍子とかのアレンジのある曲を聴きこむ。
結局、体が覚えないと駄目。
8 :
ドレミファ名無シド:03/05/22 00:02 ID:G59go+bk
みんなは拍に合わせる時、バスドラに合わせるようにしてますか?
でもバスドラって、必ず拍子のアタマで打つわけじゃなくて
――▲―――▲―――▲―――▲―(スネア)
●―――●●――●――●―●――(バスドラ)
みたいなリズムになる事が多いので、あんまりバスドラに合わせようと
すると、たまに惑わされる事があります。
バスドラよりも、ウラのスネアに合わせたり、ある程度自分の中の
体内時計を意識して弾くようにした方がいいのかな?
(文字化けしてたらスマソ)
9 :
山崎渉:03/05/22 01:31 ID:???
━―━―━―━―━―━―━―━―━[JR山崎駅(^^)]━―━―━―━―━―━―━―━―━―
10 :
ドレミファ名無シド:03/05/23 12:09 ID:I5FxXwQV
アンサンブルはバンドやってる人なら
誰もが関心のある話題だと思うんだけど、
なぜか今一つ盛り上がらないな。
ところでギターとかキーボードって、ドラムとベースの
どっちに合わせて弾けばいいの?
普通はみんなドラムに合わせて弾いてるのかな?
それともまずドラムにベースが合わせて、そのベースに
他のパートが合わせるって感じ?
どれも違います。
概念的に言いますと、
バンドメンバー全員の「頭の中」に、「ある共通の」リズムが流れており、
それにあわせて演奏します。
メンバー全員の頭の中に共通のリズムが流れていない場合、
そのバンドはメロメロになります。
下手でもなんとなくバンドっぽく聞こえる時は、
メンバー全員の頭の中にリズム以外にも共通のものがあるのです。
一人一人は上手そうなのにむちゃくちゃな時は、
一人一人の頭の中にあるものがてんでバラバラなのです。
共通なリズムを身に付けるためにあるバンドでは何時間もみんなで
ジャンプしたというキチガイ神話も生まれていますが、
根本にあるものを見間違わなければある意味これは良い練習法です。
といっても埒があかないので、普通はハイハットにあわせます。
シーケンスフレーズを使ったバンドで、ドラムがクリック音に合わせて
叩く時は、どうすればいいのかな?
そういう時もドラムに合わせるというより、やっぱりみんなが自分の中に
共通のリズムみたいなものを持ってやった方がいいわけ?
>>13 >やっぱりみんなが自分の中に
>共通のリズムみたいなものを持ってやった方がいいわけ?
その通りです。
機械と考えず単に、メンバーの中にリズムが完全に一定で微動だにしない
まるで人間リズムマシーンが居ると思えばいいのです。
そして、人間リズムマシンはとても頑固で、
他のメンバーのリズムを理解してくれないので、
仕方なく他のメンバーが合わせてあげるというふうに考えます。
人間リズムマシンの音を聞いて合わせるのではなく、
人間リズムマシンの頭の中にあるリズムに合わせるのです。
15 :
13:03/05/23 15:19 ID:???
なるほど参考になりました。
やっとスレの主旨らしい会話になってきたかな?
もう少し簡単にご理解頂けるように例を差し上げます。
曲によっては途中にブレイクがあるのはみなさんご存じでしょう。
音が完全にミュートされます。
その後、一糸乱れぬ様で全員の音が入ってきてカコイイ。
何故このようなことが可能なのでしょうか?
「基準となる音が鳴ってなければ、メンバーのリズムを合わせることは不可能」
との前提ならば、ブレイク時にはいつもカウントが必要です。
だが、そんな恥ずかしいことをやっているバンドは余り無い。
要するに、メンバー共通のリズムが頭の中にあるからこそ、
ブレイク時にバラバラにならず、恥ずかしい思いをしなくても済むのです。
そしてブレイク時以外にも同じことが行われていると考えれば簡単です。
といっても埒が開かないので、普通はブレイク時にもこっそりハットを踏みます。
8の質問で言えば、体内時計に合わせるようにして弾けばいいわけだ。
18 :
13:03/05/23 15:45 ID:???
しかし、自分の意識しているリズムが本当にみんなと一致しているか
どうかを確認するためには当然、自分の演奏とドラムが合ってるか
どうか聞いてなきゃいけないですよね?
合わせるのは自分の中のリズムで、確認は実際の音で、
という感じでいいんですか?
>>18 >自分の意識しているリズムが本当にみんなと一致しているか
>どうかを確認するためには当然、自分の演奏とドラムが合ってるか
>どうか聞いてなきゃいけないですよね?
その通りです。ただし、リアルタイムでこれを出来れば上級レベルです。
普通は出来ないので、録音したものをみなで聞いて、
頭の中に共通のリズムを作り上げていく作業が必要です。
リアルタイムで他人の頭の中にあるリズムを理解できるようになれば、
初めてやった曲でもすぐに楽しめますし、やりつくした曲であったとしても、
スネアで遊んだりしたものに即座に反応したりと、さまざまに楽しめます。
初めて会った人とも気持ち良く演奏出来るはずです。
逆に、何かコイツやりにくいなと思った時は、リアルタイムで理解出来るレベルではなく、
かつ、お互いの頭の中にリズムを初めとした共通のものが無さすぎなのです。
ただし、コイツすげーやり易い!と思っても油断してはいけません。
相手が合わせてくれているだけの場合の方が多いでしょう。
といっても埒があかないので、普通はハイハットに合わせます。
さて、中級者の話はおいておいて、
初級者の場合、普通はハイハット(メトロノーム)に合わせます
と言われてハットに合わせたつもりでも、合ってると思っているのは自分だけで、
録音した場合にはズレズレの場合が多いでしょう。
この場合も録音したものを聞いて、
自分のリズムとハットが合っているはずと「頭の中で思いこんでいること」と、
「実際はリズムがあっていないこと」のギャップを埋めるために、
頭の中を修正する作業が必要です。
と言っても初級者の場合は、そもそも一人で弾いてもビートが無いことの方が多いでしょう。
なので本当に初級の場合、メトロノームなどは使わない方が良いでしょう。
まずは自分でビートを作り出すという感覚を養うことが先決です。
ギタリストの場合なら、ギター一本だけでビートを出すところから始める必要があります。
とにかく、まずは一人だけでビートを出せなければいけません。
と言っても、『超』初級者の場合、自分の演奏を録音して聞いても、
ビートがないことに気付かない場合も多いでしょう。
こうなると
>>2に戻って終了となります。
が、どなたかが解決法を書いてくれることを信じて待ちましょう。
おもしろい人だなあ。いつもの最後の一行が好き。
で、私はおっさんなんですが最近近所の子たちとジャムってるんです。
ビート感みたいのは彼らそれなりにあるんですがすごいつっこむので
私がついていけません。 逆にためぎみのものは彼らがへたって
のっぺりになります。 どーすりゃいいのでしょうか。
22 :
ドレミファ名無シド:03/05/25 23:04 ID:qc1ExtJ1
アンサンブルでベースの役割が大きいと言われるのはなぜですか?
ベースが一番音圧・音量のある楽器だから。
コード進行なんて実はベースに握られてるようなもんだから。
ギターと鍵盤の音域がぶつかって困ります。
例えばちょっとファンキーな曲で鍵盤でクラビをいれたくて
かといってギターでワウのカッティングも捨てがたい場合とか。
みなさんどうしてます?
結局ギターを単音カッティングにしたりトップの音を変えたりして
対処するんですが、常に一悶着あります・・・。
それはアンサンブルというより編曲に関する質問じゃないかね?
27 :
25:03/05/26 03:19 ID:???
すれちがいでスイマセン・・・。
バンドで演奏する上でのリズムとかグルーブの話がメインなんでしょうか?
というか1にそう書いてありますね・・・。
吊ってきます。
28 :
.:03/05/27 23:56 ID:jSj21IH1
>25
これはある種、まともな悩み。
わかりやすくは、Jazzコンボは、常にピアノとギターのコードのぶつかり
に悩み、立場の弱いほう(たいていはギター)が結局音数を少なくする
ことで決着する。ビッグネームのピアノがいるコンボの
テーマバッキングを注意して聞くと、
ほとんどギターが引いてないのがわかる。
29 :
山崎渉:
∧_∧
ピュ.ー ( ^^ ) <これからも僕を応援して下さいね(^^)。
=〔~∪ ̄ ̄〕
= ◎――◎ 山崎渉