■□■□シールド・線材総合スレPART2■□■□

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302ドレミファ名無シド
国産ベースに外国産のシールド、外国産のベースに国産シールドは使わないほうがいい
というのは、どういう事か。メンテナンス、というものからは多少外れるかもしれませんが、書いておきます。
ご存知の方も多いかと思いますが、ジャック・プラグには、2つの規格があります。
インチ規格とミリ規格です。で、ミリ規格の方が小さいんです。
一般的に言って、国内モデルのベースやシールドは、当然のことながら、
ミリサイズの規格です。一方、ほとんどの国外のベースやシールドには、インチサイズの規格が採用されています。
これが混在すると、ちょっと大変な事になります。ほんのコンマ数ミリの違いなんですが……。
インチ規格のジャックを持つベースに、ミリ規格のプラグを使うと、
場合によっては接触不良で音切れなどが発生します。これ、故障じゃないんです。
で、国産ベースのユーザに注意して頂きたいのは、次のこと。
ミリ規格ジャックのベースでインチ規格プラグのシールドを多用していると、
ベース本体のジャックがインチサイズに広がって、
上記の音切れの症状が出る事があります。
こうなってしまったら、ミリサイズのプラグでちゃんと音を鳴らそうと思ったら、
ジャックを交換するのがベスト、という事になってしまいます。
「俺は国産シールドなんか使わないから、かまわないんだ!」って方は、別に結構ですが。

某所から引用。読め。>>300