_________ フレットについて語ろう ___________
127 :
22:03/02/08 06:18 ID:???
>>108 大きいフレットというのは、チョーキングがやり易いとか言われる、特にヘビーゲージ
でスクイーズしまくるプレイには必要になる、どうしても下から蹴り上げるチョーキング
にならざるをえないからね。
後、自分の指先が固まらないで(ギターダコができない)柔らかいままの人は大きいフレット
がいいだろうね、弦がどうしても指先に喰い込むだろうからね。
>>109 これは好み。ギブソンのフレットは一般的に高さは普通で幅が広い。形状的には少しやわらかい
音になると言われている。
>>113 ピカールという金属磨きでOK。布に付けて磨く、指板についたら?細かい事気にすんな(w
>>115 >>116 チタン駒は俺も使ってるけど、音質変化は気になった事はないなあ、サスティンは少し伸びる
ような気はするけど。
>>100 >>125 ブラスフレットか・・・・なんか戦前というか大昔のギターの風情だよね、味がありそうだなあ。
>>126 えー、そこら辺はノーコメントにさせてちょ(w
128 :
22:03/02/08 06:52 ID:???
工程2−指板調整、溝整形Part2
それにしても、こんなマニアックな内容、読む人いるんだろうか・・?いなけりゃ
もうやめてえよな・・・・。
溝の整形なんだが、とにかく溝をさらってゴミや不要な出っ張りを取り除く、これ重要。
ネック横から見て、溝が綺麗になってる事を確認しよう。
できればやめてもらいたいが、溝を広く深くする必要がある場合がある。専用の厚さの(深さ決めの)
テンプレート付きの専用ノコを使うのが本当なのだが、これも高い(w
模型屋さんに行くと、エッチングソーなるものを売っている。
タミヤから売っているツイメリットコーティング用ブレード、300円だ。これが使える。
交換するフレットの足の長さより少しだけ長めにこのブレードに印をつけ、溝を深くする。
次にこのブレードに多少細かめのペーパーを挟み込み、溝に当てて(ギリギリ溝に喰い込む
程度の厚さの目のペーパーを選ぼう)、広げてゆく訳だ。広げるといってもほんの少しだからね!
目では確認できない程度だからね(これはやっぱ経験とコツがないとムズイかなあ・・・)。
広げすぎるとオシャカだ、多少狭い分にはムリヤリ打てる(ネックが逆反りになるが、ロッドで直せる
範囲ならOKだ、この辺の兼ね合いも経験とコツがいるよなあ・・・)。
書いた後ですまんが、初心者は溝をいじるのは止めてくれ、やはりフレットの足を合わせる
方が無難だ・・・。
>>128 でも趣味でギター作る人もいるわけで。
22さんレスはなかなか参考になるな。
ところで
>>127にあるけど
指にタコできない人なんているの?
130 :
ドレミファ名無シド:03/02/08 22:15 ID:EZMp5LqX
age
>>129 弾き方や肌の質によるんだろうけど
相当弾く人でも意外と柔らかい指先だったりする事がありますね。
上達するにしたがって無駄な力が抜けてくるという要素もあります。
ちょっと硬くなるぐらいだったけど、アコギを弾くように
なってかなりかちかちになっちまった。
133 :
22:03/02/11 13:39 ID:???
工程3−打ち込み
フレットをある程度指板に長さにカット(必ず足に抵抗に刃を当ててカットする事!
でないと足が潰れる)。指板Rより少しきつめにフレットにRをつける(指で扱きながら
ゆっくりとね)。溝にフレットをまず指で押し込む、そして真ん中(3,4弦辺り)から
ハンマーで打ち込んでゆく、指板エッジに向って叩いてゆき、フレットの遊びがないようにね。
気を付ける事は、指板エッジで絶対浮きがないようにする事!真ん中辺りはまあ浮いてても
磨り合わせでなんとかなるが、エッジ浮きはプレイに大きな支障をもたらす。
とにかく指板とフレットを密着させる事に全神経を集中させる。
足と溝のサイズが揃っていれば、そんなに力を入れて打たなくてもキレイに入ってゆく筈だ。
134 :
ドレミファ名無シド:03/02/11 13:53 ID:JE/kPH8R
フレット打ち機ってあるよね?あれはだめなのかな?
135 :
22:03/02/11 14:06 ID:???
工程4−頭出し、エッジ処理
ココが最大の難関。まずはエッジ処理から。
まず、クイキリではみ出たフレットを指板ギリギリに指板に対して垂直にカット。
国産、ジムダン辺りまではクイキリけカットできるが、フリーダムのステンは無理、
ワイヤーカッターで俺はカットした。
次に、平ヤスリでネックに並行に当てて、足のバリを落としてゆく、ネックが削れる
ギリギリまでバリを落としたら、そのままフレットエッジの整形だ。
通常タイプならエッジを斜めに削る、ヤスリは指板に並行に当てたままで各フレット
の角度を統一する事、一個一個フレットの処理をしてはいけない、仕上げが汚くなる。
角度は35度程度を標準に好みで。角度を大きくしたらフレットの有効長を稼げるが、引っ掛かり
感がでてしまう、小さくしたら滑らかなフレットエッジになるが、有効長は短い。
ブリッジの弦間ピッチと相談しながら決めてゆく。
最近流行のラウンドエッジに仕上げたい場合、フレットエッジ断面が4分の1球状になるように
ヤスリを当ててゆく。これも並行に走らせて全フレットを同時に仕上げるようにね!
136 :
22:03/02/11 14:11 ID:???
>>134 あれは打ち機と指板Rが完全に揃っていないとダメ、大規模工場で規格品
を大量に造るためもモノじゃないかなあ、打ち機の方のRが緩かったら
後でどちらにせよ修正、きつかったら総て(ネック、フレット)オシャカ(w
いい加減長文がうざいよ。やりたいなら自分のHP作ってやれよ
138 :
ドレミファ名無シド:03/02/11 14:39 ID:TbNQ/uBX
139 :
22:03/02/11 14:44 ID:???
工程4−頭出し、エッジ処理Part2
次は頭出し、所謂磨り合わせだ。
木製の直方体のブロック(水平がキチンと出ているものを必ず用意する事)にペーパー
を巻きつけてフレットの頂点を削って水平を出してゆくわけだ。指板修正用逆Rのついた
ブロックがあれば正確なRが出せる。しかし、ハイフレットでのチョーキングの音詰まり
を考慮して、ハイフレ程Rを緩めに削るのがコツだ。所謂円錐指板の効果を狙う訳ね。
フェンダーの184Rの指板だとかなり効果的。
まず、150番辺りのペーパーでネックに並行に走らせ、大方の頭を揃えてしまう。前述のRを
考慮しながらね。全フレットの頭にペーパー跡が付けばOK。気を付ける事は、ハイフレ程同じ
サンディング回数では削れていないという事、ローフレより沢山のフレットが打ってある訳だからね。
だからハイフレ程多めに、ローフレ程少なめにサンディングして全フレット均一の削れ方を心がける。
次に、320番辺りで今度はネックに対して垂直にペーパーを当ててフレット頂点の並行方向の傷を滑らかに
してゆく。並行方向の傷が残っていたらそこだけビブラートでザラツクからね!
続く・・・・(ハァ・・・
140 :
ドレミファ名無シド:03/02/11 14:44 ID:1M8w1pns
>>138 フレットについて騙るんだろ?フレットの打ち方はリペアとかのスレがあるんだからそこでやれよ
142 :
22:03/02/11 15:10 ID:???
工程4−頭出し、エッジ処理Part3
次に全フレットの頂点に赤マジックで印をつける。
頭だし用ヤスリでフレットの頭を台形の形状から本来の形状に削り直してゆく。
頂点の赤マジックが消えるか消えないかギリギリまで削ればキチンとした
水平は保たれている筈。その専用ヤスリには二種類の大きさの逆Rの刃が付いている。
Rの小さな方から使ってフレット断面の角を取り、Rの大きい刃で丸みをつけてゆく。
次に、フレットエッジの角を取る。エッジの角度より少し斜めの角度で頭だしヤスリを
エッジに当てて、頂点の処理と同様に丸みをつけてゆく、この処理は丁寧にジックリ
手をいれて欲しい、ここでエッジの引っ掛かり感が決まるからだ。エッジの根元まで刃
が入るようにしてほしい、場合によっては多少指板エッジが削れてもいいくらいだ。
ラウンドエッジ処理の場合も基本的には同様だ、削りを浅くして後での研磨で球状に
してゆく訳だ。
143 :
22:03/02/11 15:24 ID:???
工程5−フレット整形、研磨
はあ、やっと終わりが見えてきた。
後は320番から1000番ぐらいのペーパーでネックに対して垂直方向に磨いてゆく
だけだ。ペーパーの番手を細かくしてゆく工程は3工程ぐらいでいいだろう、要は
前の番手の傷が綺麗に研磨されていればいい訳だ。
最後にピカール等のコンパウンドで鏡面のように磨き出せばフレットに関しては一応
終了、スーパーローアクション調整という次の工程があるんだが、もの凄く手間が掛かり、
普通の工房でもめったにやらないからここでは割愛させていただく。
144 :
22:03/02/11 15:46 ID:???
工程6−ナット取り付け、調整
ナットについては省略させてくれ。メンドかったら、取り外したナットとナット溝
の間にスペーサーを挟んで高さ調整(ビール缶から簡単に切り出せる)瞬着で止めて裾上げ
すればOK。逆に低くしたかったらそのナットの底を削ればいい。
ナット溝も綺麗に慣らしておくようにね。
最後に調整。弦を張って一日置く、順反る筈だ、溝とタングの噛合いが甘くて、弦のテンションで
噛んでくるから順反りになる。落ち着いたら、反りの調整等をして終了。
本来、リペア、メンテスレで書くべき内容ではあったのだが、手順が非常に大事なので
ここで連続させざるを得なかった次第だ、申し訳ない。
メンテ、木が読めると、確かに安い買い物は出来るようになる、一般のギターの見方
とはまるっきり違う見方をするようになる。鳴りというものに対する幻想の部分も排除
できるようになる、でも、楽器にたいするワクワク感もなくなる、単なるツール的感覚
になる傾向があるね、どうしても、何となく寂しい(w
>>144 お疲れさまでした。とてもためになりました。
ありがとう。
age
146 :
bloom:03/02/12 17:47 ID:ZEvvLEKl
>>144 ん?高くしたい場合はビール缶のアルミを挟めばいいってこと?
参考になります。なるほど赤ぺんね。
すり合わせして逆Rのヤスリがなくて頭が平らなまま弦張ったけど
ピッチもくるってるなw
でも田舎だとショップないしな・・・ハァ
148 :
22:03/02/13 06:50 ID:???
>>145 書いたかいがあったよ、読んでくれる人がいるだけでも良かった。
こちらこそありがとう。
>>147 フレットの頂点を丸く仕上げる処理は必ずしもやる必要はないよ。フレット断面が
台形のままでも角さえ面取りされていれば問題なし。
ピッチについても、厳密に言うならナットを少しずらして、フレット頂点をハイフレ
に行くに従って段々台形の形状を残して、その変化率に合わせた弦高にしなけりゃならない。
そうすれば凄い正確なピッチの楽器になるけど、そんなバカな事やる職人いないだろ?
フレット頭を綺麗に出したって、それは計算上の平均率に近づける事でしかない、
弦高というものがあるんだからどうせ正確なピッチなんて出てないんだよ(w
耳やシンセとハイフレで合わせて違和感なかったらOKだよ。
それに、台形形状のメリットもあるんだよ、なんといっても磨耗率が低い、長持ちする。
デメリットは、ローアクションでビビリが少し出やすい事ぐらいだね。
ビブラートが重いという人もいるが、これはどちらかというとフレット表面が滑らかじゃない
為という事の方が多い。
頭の処理は、見た目が新品ぽいというか、職人の自己満的な要素もある(w
>>148 45=145です。
こういう話は自作派以外にも、ユーザーがオーダーするときの合理的な判断に
も役立てられるので助かります。これから発注する際におおいに参考にさせて
いただきますね。
>>143(22)さん
私は素人ながら自分で工具を用意してフレット擦り合わせ調整をやっている者なのですが、
おおまかに作業内容は同じですが、インナーウッド(という工房)のようなローアクションが実現できません。
143の書き込みの中に「スーパーローアクション調整」といものがあるのですが、
どういった方法なのでしょうか?
ものすごく気になります。
いくら普通に頑張ってもインナーウッドのようにならなくて、自分には出来ない技術だと思っていたのですが、
もしかしたら、特殊な方法があるのでしょうか?
ぜひ、ご教授お願いします。
あそこ(IW)はそれを一つの売りにしているんだから
素人にそう簡単に真似出来たら苦労はないわな。
やり方は一応俺もわかるし、22氏も知ってるだろうが
知識として知っているからと言って技術面で可能とは限らない。
で、22さんはやはり、リアル工房?
153 :
150:03/02/13 11:05 ID:???
>>151 方法を知っていても簡単には真似はできないとは覚悟しています。
初めてフレット調整を行った時も失敗だらけだった記憶があり、時間をかけてそれなりに出来るようになってきました。
スーパーローアクションについても時間をかけて失敗をしながらじっくり行っていきたいと考えていますので、
ぜひ、方法をご教授願います。
と言うか、そんなに特別なやり方なんてあったっけ?
単に通常の工程を終えた後に、更に完璧にネックを真っ直ぐにして
フレットの高さを弦の通り道に沿うように円錐状に完璧に高さを揃えるくらいしか
特別な事はないような気がするのだが?
何かもっと突っ込んだやり方があるのだろうか?
つまり単に普通のすり合わせで精度を極限まで高くするくらいのような。
22氏は何か別に特別な方法を知っているのだろうか?
156 :
150:03/02/13 12:58 ID:???
>>154さん
ようするに「フレット調整をよりがんばる」ってだけで作業工程はまったく変わらないってことですか?
22さんは何か特別な方法をご存知ですか?
157 :
147:03/02/13 13:57 ID:???
>>148 台形でもいいですか。よかった。
ピッチや弦高って気になりだすと切りがないから安心しますた。サンスルス!
22さん、乙です。とっても参考になりますた。
教えて君で、申し訳ないんですが、
フレットを指板のRにぴったり合うように曲げるのって、どうやったら良いんでしょう?
指板調整もバッチリやってるつもりなんですが
微妙に入りきらないで、浮いた部分が出来てしまいます。
特に、ジャンボフレットは苦労してます。。
今迄、何本か自分で打変えたんですが
毎回、何ケ所かは紙が入る位の隙き間が出ちゃうんですよね。。
せっかく、新しいフレット打ったのに、
擦り合わせで背が低くなっちゃうのが悲しいです・゚・(ノД`)・゚・。
指板のRより若干きつめのRつけてフレット自体の捩れが無いかどうか確認して(捩れてると絶対浮く)
両端を先に確実に叩き込んで浮が無い状態まで持っていく。
端っこが浮いたら後で何やっても浮は直らないから。
後溝の深さとタングサイズが合ってないと駄目だね。
その後は、R付きの当て板を使って叩き込む。
プレスインが一番確実なんだけどね
>162
サンクスコ。タングの捻れは有るかも知れないです。
片側は密着、反対側はメモ紙が入る位の隙き間ってのがあったんで。
フレットの曲げが、均一なRで曲げられていないってのもあると思うんです。
両端は密着してるんで、フレットに付けたRがきつ過ぎたか、
Rが均一じゃ無かったかだと思うんですよ。
Rが、きつ過ぎて真ん中の浮き上がりが納まらない時は打ち直してるんですけどね。
真直ぐ入って無さそうだけど、行けるかな?なんて時も(W
この間、やったのはUSAのストラトで入れる予定のフレットよりも
溝が浅くて、
仕方なく、タングの底をグラインダーで削って打ったんだけど
もしかしたら、タングが底付きしてるのかも。。。
摺り合わせで台形になる程では無いんですが(2.8mm幅のフレットで当りが0.8〜1mm程)
かな〜り、指板調整に気合いを入れてたんで悔しくて悔しくて(W
今、もう1本作業中なんで、ガンガッテ仕上げてみます。
age
162 :
22:03/02/16 07:08 ID:???
スーパーローアクションね、これ実はあんまり意味ないと思うんだけどなあ。
ベースだったらまだしも、フラットピックだったらダイナミックレンジの極端に
狭い楽器になってしまう、総てピアニシモのピッキング専用でしかもアンプかエフェクター
でコンプレッションかけるの必項みたいな・・・。
しかも反りの状態を一定にしなきゃ意味ないし、弦のゲージも固定しないと意味なくなる、ネック
もかなり選ぶよ。
1、ネックフラットセッティングの場合、
>>154さんの言うとおりに正確な円錐を出す、
その上で調弦状態での隣接フレットの高低差修正。
2、僅かな順反りセッティングの場合、ローフレの高低差修正の後ハイフレの特殊な磨り合わせをやって
やはり高低差修正。
この二通りあるんだけどね、1は比較的指板Rがきつい場合、2はRがゆるい場合にやる、当然、2の方が
より低くできる。
もちろん、ナット溝の深さは限界まで落とすのが前提になる、ブリッジの高さよりナットの状態の方が実は
弦高には影響が大きいからね、で、この処理だけは悪影響は少ないからこれだけでも
いいと思うんだけどねえ・・・。
まあ、どうしてもいうなら追々説明するけど・・・。
163 :
22:03/02/16 07:30 ID:???
>>158 もしかして、ジムダンのカット済みフレットでの苦労の事いってるのかな?
あれ、R付いてないからね、普通、職人は巻きの状態でフレット仕入れてその状態で
その状態である程度正確なRつけちゃうんだよ(w
ジムダンは巻きの状態では入手できないだろうからこの手はつかえない、でもRのきつい
指板に6100なんか綺麗に打ってたりする、なんで?
答えは簡単、木材ブロックの上部を指板R修正用ブロックにペーパー付けて削る、
そこに糸鋸で一本溝を掘る、そんな簡単な工具を作るだけ。
後はジムダンをストンと溝にはめてハンマーで叩いてRを付けるだけ、24本あっという間に
Rが付いてしまう訳(w
それでもジムダンは成分組成のせいか跳ね返りが強くて大変だけどね。
フリーダムの宣伝するわけじゃないが、硬いくせに跳ね返りが少なくて、ご丁寧に
400R程度のRまで付いてる(w
何度も試作品作って失敗したんだろうなあという苦労がうかがえるね(w
俺打ち換えやるときRは400Rなら410R(治具で曲げて)くらいきつめにつけて打ってるけど
22さんはジャストなRで打つ方がやり易いんですか?
ああ無常さん・・・たぶんあの人だ。
その節はお世話になりました。某所にて赤ストラトのナット直してもらった
大○です。
もうあそこは辞められたそうですね。
2チャンネラーなのは知っていましたがコテハンとは・・・・
間違ってたらスマソ
大○君・・覚えてるよ。
つーかなんで判った?
某所ね・・・調子どう?
とりあえずココだと宜しくないと思うので
メール下さい。変ってないから。
167 :
165:03/02/16 08:34 ID:???
覚えていてもらって嬉いっす。僕は調子悪いですよ。
何で判ったかって自作エフェクタースレのレスとか雑談スレのレスでですよ(W
メール送ります。
スチュアートマクドナルドどうよ?
169 :
22:03/02/17 06:45 ID:???
>>164 いいや、
>>163でのフレットR付け工具でも規定のRより多少きつくしてはいるよ。
跳ね返りの強いフレットを当て板(指板と正確に逆Rの付いた例のヤツね)を介して
打つ場合、そのフレットのRをきつくしておけば指板に食い込んだ時にフレット両端
にはネック内側に力が働いている事になる、よりエッジ浮きの確率が少なくなる訳だね。
そういう意味では跳ね返りの強いフレットもメリットはあるが、円錐指板では当て板は
使えないし、ハンマーで直接打つ場合どんなに注意しても逆Rの方向に力を加える事になる。
伝統的なフレットが曲げ特性を弱くして跳ね返りを避けているのはこの為という事もある。
ただ、注意しなくてはいけない事は、当て板打ちでフレットのRがきつすぎると打ち込む時に
指板中心よりも先に両端を打ち込んでしまい、真ん中が浮いてしまう危険性がある、この真ん中
浮きは絶対に叩き込めない、また抜いて打ち直しだ。当て板打ちの場合のフレットR付けは直接
打つ場合よりもきつくする割合を少なく(というか指板Rよりほんの僅かにきつくする程度)
するのがいいだろうね。
あんた職人さんなんだね、こりゃ釈迦に説法だったかな?(w
170 :
ドレミファ名無シド:03/02/17 06:47 ID:bRSNiTwQ
6105マンセー
お答え有難う御座います。22サン。
色んな人のやり方聞くのって面白いし自分の勉強になりますので・・・・
自分の場合当て板打ち+手打ちでやってます。
まあ手打ちは真ん中が浮いた場合だけですけど・・・
後僕はガチガチの職人ではないですよ・・・
あ、後円錐指板の場合はその都度当て板のRを調整したものを数枚用意します。
173 :
ドレミファ名無シド:03/02/18 00:50 ID:wwqe43zr
なにげなく自分のギター見てみたらフレットに弦の打ち傷がたくさん。
自分の弾き方に問題ありなのだろうか・・・
カッティングとかしまくりだしな。
KTSのサイトのコラムにステンレスサドルを作った話がアップされてた。
結構面白かったよ。
175 :
ドレミファ名無シド:03/02/20 01:52 ID:YF4CzekM
ん これか?
www.kts-tv.co.jp/ KTS 鹿児島テレビ放送
あげる