ここでどんなに語ろうがクラシックには、特にバッハ様には勝てん罠。
勝ち負けじゃないし、、、
俺はバッハの演奏を聞いたことがないんで、彼のリズムの良し悪しは
よく分からないんだ。 譜面だけ見ても俺にはそこはつかめないんだ。
ヴァイオリンソナタとパルティータではメニューイン盤とシェリング盤を
愛聴しているが、バッハ様はどんなリズム感の持ち主だったんだい?>706
右足と左足を別のリズムで動かして歩いていたらしいよ。
今のBeBopみたいに単純な慣用句を組み合わせて、部分的or大掛かりな転調をごく自然
に何度もくりかえしながら昇華して行くバッハスタイルの構造は現代のジャズアドリブの真骨頂で、
音価に対するリズム解釈が相当鋭敏でないとあのような作曲(即興の可能性も強い)
は出来ないって事と思う。
演奏能力のリズム感の事言っているわけじゃないと思うぞ。
バッハは常に16ビートで喋っていたとか。(ウソ)
原始的な歌に楽器を使った表現が加わった初期段階の音楽であるバッハやブルースは
音程とリズム(演奏上のノリとかでなくベストタイミングの事)
がまったく同等の比重で構成されているって事じゃないかな?
今のようにメロディー偏重リズム軽視ではない。
>>710 やっぱりそう来たかい。それなら禿同だが、
706の書き込みだけじゃあ、無用の煽りにしか見えないのでは。
>>712 リズム・メロディー・ハーモニーを要素ごとに捉えるわけではなくて
渾然一体のひとつのものと捕らえているということを言いたいのだな。
714 :
ドレミファ名無シド:02/10/11 17:47 ID:+2Uq+4js
バッハは音楽で対話していた
717 :
710:02/10/11 17:52 ID:???
>>714 そのあたり詳しく聞きたい。
あのフレーズはどう聴いてもシャッフルなんだよなぁ。
シャッフルにしたとたん今まで隠されていた凄まじい推進力がでてくる。
ああいうレガートなフレーズを曲想付けて人間が弾く限り微妙にシャッフルになる。
微妙に「タータ タータ タータ タータ」となる。
ただしダメダメな人が弾くと微妙に「タター タター タター タター」となる。
楽譜には何も表記されていないからね。