楽器にまつわる良い思いで、悲しい思い出。

不思議なんだよなー。
ネタとか実話とかなんとも気にせず読んで
「くだらねぇー」とか書き込んでやろうとこのスレみてたんだけど
俺の目から涙がでてるんだよ・・・。

>>339-341の彼女は天国にいってるよな・・・。

小説やマンガで感動できるんだから、ネタか実話かはどうでもいいよ。
>>339は良い話だが、>>19+>>364はつまらない。

ほとんどの話は誰かが死ぬか別れた女の話だね。
創作でもいいから別のパターンをきぼんぬ。

>>378
禿同！！

それにしても>>339-341の話しは凄い反響だなー。
っと冷静にいいつつ俺も泣いちまったよ。

age

>>339
2chで初めて泣いたよ
ネタであって欲しい

>>339
うおーーーー！！
俺も泣いちまったよ！！

おいおい!
ここは本当に2chなのかよ？
>>339-341を書き込んでくれた人に一言！！
泣けたよ・・・。

>>339-341…
いい話だな

こんなに絶賛なのはこのスレ始まって以来のような・・・。
涙あげ！！

「兄貴、どうしてピアノをやめたんだ？　兄貴のピアノ、あんなにすごかったのに。」
兄貴、ピアノを弾く。俺は思った。この音こそが俺が求めてる理想の音！でも俺には
こんなの弾けっこなって思いさせられた。しかし、兄貴はあきれた顔で俺に言う。
「これが人を感動させられる音だと思うか？」
「！？」
俺は、このときからピアノを弾くのをやめた。限界を感じた。いや否応なしに
限界を兄貴に思いさせられたんだ。

>>339
バンド系の楽器じゃ話があまり重くないな。　これが生楽器だったら
もっと感動できた。　シリアスな話に電気はいらん。

>>387
２行目と３行目の意味わかんねーよ

>>388
電気の有無なんか関係無いと思うけど。

>>389
つまりだな。　自分の焦がれたピアノの音は兄貴が出す音。　しかし、どう足掻いても
兄貴には勝てないというコンプレックスがある。

こんなにもすばらしい音なのに、兄貴本人が言うにはダメな音。
自分の理想が、兄貴本人にとってはダメだという。　この兄貴との距離感を
実感したこの挫折感は計り知れない。

わかる…
なんとなく…わかるよ。　　　　　　　　　

ただの近親ホモじゃねえの？

オレの今使ってるのは56年のLPjrのTVイエロー！こいつとは運命的な出会いだった、、、。
俺が店員の時ずっと欲しかったTV,LPスペシャルのTVは結構見かけるんだけど、シングルカットでjrのTVはなかなかない！
あっても50マン位するし、なかなか納得のいくものがつからなかった！で、ある時「TV売りに来る人いないですかねー？来たら俺がすぐ買うのにー」と噂をしてたら
「すいません、ギター売りたいんだけどー」とおっサンが話し掛けてきた、「物はなんですか？」、「LPTVなんだけどー」どうせ現行だろうと思ったらなんと５６年！俺はもうパニック！！！！
「昔はこういうギターが似合ってたんだけどねー」売るか売らないか悩んでるらしいし俺も働いてる立場上欲しいというのは表に出さなかった！でも「お兄さんこれ欲しい？お兄さん使ってくれるだったら格安でいいよ！」
と、置いてってくれた！、しかし、、、、。

その時の店長が厳しい人で、「こんな良いものお前には売らん！」と言われ値札も付けられて
しまった！！！！でも調整してるとスタッドが物凄く錆びてて弦高調整不可！このまま店頭に出しちゃまずいのでリペアーに出す！
一ヵ月後リペアマンから「これダメだよ、交換だね」と言われたんだけど俺が
「もうちょっと待って」と待ってもらった！そうこうしてる内に三ヵ月厳しい店長が他店に移動！やっと買える！弦高調整できないけど俺が買う！と
リペアマンに電話！

「まだ治らないの？俺買うって決めたから！」とリペアマンに催促！「そんな治る訳ないでしょ、物凄い錆だし！ちょっと待って、あれ、、、動くよ、、、
おかしいな毎日いじくってたのに、とにかくもう大丈夫「きっと君が買えるようになるのをまってたんだよー」俺も嬉しくなって
どんな事があってもこいつだけは売らないと決めた！たしかにギターが持ち主を選んでくれたように感じる、
値段とか価値の問題じゃなくてこのTVとは運命の出会いだったと思う！みんなもそんな楽器を是非探してみてね！

こころあたたまるおはなしですな、>>396

しかし、そのｵｻｰﾝにおかねがわたったのは

そのあとだったのか？

そうだとするとちょっとｵｻｰﾝかわいそうだったな

いえいえ、持って来た時にちゃんとお金は渡しましたよ！

チェロの話。

ボクは小さい頃からチェロを習わせられてた。小さい頃はイヤだった。
そして今、自分を見つめることが出来る年頃になって気づいたんだ。
ボクには結局、チェロしか残らなかったってことを。

自分を見つめることが出来るからこそ自分の音を憂うこともあるし、素晴らしく
思うこともある。　ボクは内気だから誰かに自分の演奏を聴いてもらおうなんて
思っちゃいない。　自己主張も満足に出来ない自分だから・・・。

だけど、いつかチェロがボクの言葉になることを願っている。　内気で自分の
言いたいことを上手く言えずに、後悔を重ねてきた今までの人生。
チェロが身近にあることだけは今も昔も変わらない。だけど、嫌々やらされて
いたチェロが自分の意思で弾くチェロに変わるとき、ボクは大きく前進できる。

自分と一緒に成長してきたチェロだけど、どんな友達よりも長い付き合いを
してきた親友だけど、まだまだ知らないことが多いというのはこの親友に
対して申し訳ない。　ボクはもっと彼のことが知りたいよ。

俺はいくつもの修羅場をくぐり抜けてきた放課後の笛舐めマスター。
笛舐め道を極め、Shurの称号を得た男。　笛舐めのは放課後の禁断の
喜び。　放課後、女の子の笛をこっそり舐めて回る古来よりの秘術。

これはそんな笛舐めに魅入られた一人の男の物語・・・・。

叶わなかった夢がある。俺は笛舐めマスターの座を消防の卒業と
同時に引退した。　そしてその叶わなかった夢とはザーメンを
女の子の笛に付着させること・・・。

そう当時リアル消防だった俺にはザーメン発射機能が装備されて
いなかった。成熟しきってない身体にそんな特典は存在しなかった。

俺はそんな自分を呪った。

そして、今は昔を悔いをかみ締めるように、当時の自分の呪いから
開放されるように、俺はザーメンの悦楽にハマった。

世界を旅して周り、あらゆる名所に自分のザーメンを吹っかける。
そう、昔の杵柄、放課後の禁断の戯れである女の子の笛舐めにも
似た快楽で今の俺は事を満たしている。

しかし、こんなにも素晴らしい日々の中でも昔に戻りたいという欲求を
封殺することは叶わないらしい。　あの頃、俺の体がザーメン放出機能を
持っていさえいれば、そこで最高の悦楽を学ぶことが出来た。　今ある快楽で
さえ、快楽とは微塵も感じさせないほどのな。

昔に戻りたいという欲求を抱くことほど、不幸なものはない。
殺されることよりもこんな感情を抱くほうが俺の魂を切り刻む。

俺は渡米し、本場のザーメン道を極めてみたいと図った。
日本の某テレビ企画の「ガチンコザーメン道」が幼稚とも思えるほどの
素晴らしい文化を彼らアメリカ人は誇っていた。　とてもフレンドリーで
この俺を渡来人扱いしないで受け入れてくれた。

俺には大きな悩みがある。　跡継ぎの問題だ。　これを読んでいる
そこのキミ、ギターよりも素晴らしい道を極めてみたいとは思わないか？

生きて悔いるなら、この身が滅びようとも、それは問題にすることではない。
最も恐れるべきことは悔いを引きずりながら生きること・・・今の俺のように・・・。

俺は哀れなザーメンマスター。　放課後の笛舐めマスターの名を捨て、
ザーメンマーキングの秘術を編み出した偉人。そんな俺の秘術を後継できるのは
おまえだけだ。

１．
高校入学が決まったと同時にそれまで貯めてた小遣いで国産楽器メーカーの
レスポールモデルを買った。ツェッペリンが好きでジミーペイジにあこがれていた。
入学後クラスのやつらとバンドを組み軽音部に属し、３ヶ月に一回位の割で
校内ライブをやっていた。曲はほとんどがツェッペリンのコピーだった。
高校へはギターを弾きにいっているようなものだった。自転車で通える距離
だったので雨の日以外は毎日ギターを背負って自転車で通った。
休み時間や自習時間、バンド仲間と話す以外はほとんどギターを触っていた
ように思う。
で、クラスにすごくかわいいコがいて気になっていたんだが、ギターしか能
がない俺はどう近づいていいかわからなかった。彼女もロックが好きだったが
嗜好は俺とは違っていた。そして俺らのライブにも始めは来たことはなかった。
年が明けて１月末にライブがあったんだが、なんかクラスのみんなが俺らを
応援してくれるみたいな雰囲気が盛り上がってきたみたいで、彼女も興味持って
くれているようだった。それで俺といろいろと音楽の話をするようになってきた。
ここで俺は勝負を賭けた。ライブで彼女にこの曲を捧げよう。
”貴方を愛しつづけて”
ライブで俺は自分の全てを出し切って愛器を弾き、そいつはそれの持つ精一杯の
音を彼女に向けて発してくれた。
俺的には満足した。彼女にもそれが届いたようだった。
ライブ後俺たちの距離は急速に縮まった。
そして運命の２月１４日。彼女は俺にチョコレートを渡した。
もう天にも昇るような気分だった。
（つづく）

２．
しかし、ギターは弾けても女性の扱い方を知らない俺はあと一歩、どうやって
交際を申し込むのかわからなかった。また、彼女にのめり込むとギターと距離
が空きそうということでも躊躇していた。
友達以上恋人未満の微妙な関係が数ヶ月続いた。
４月になりクラス替えがあったが運良く彼女とおなじクラスになれた。しかし...
そこで同じクラスになったある男が彼女に一目惚れし彼女にアタックを始めた
のである。彼女は一度は『他に好きな人がいる』と断ったのだが、ついに根負け
し、その男と交際を始めた。最悪なことにその男は俺と彼女の関係を知ってか
知らずかはわからないが、俺とも仲が良かったのだ。
俺は自分の不甲斐無さを恥じてますますギターにのめり込んだ。一日５時間以上
はギターを弾くかレコードを聞いていた。彼女とは全く口を聞かなくかったし
俺らのライブにはもう来なくなった。
（つづく）

３．
何ヶ月か経った後、彼らが別れたということを聞いた。彼女が自分の気持ちに
嘘をついていたことに耐えられなくなったらしい。そして俺と交際したかった
らしい。彼女はまた俺に話しかけてくるようになったし、ライブも来てくれる
ようになった。
でも純粋だった俺は自分の軽率な行動で俺とヤツを傷つけた彼女を許すことは
できなかった。（今の俺のようだったら喜んでウェルカムだろうが（苦笑））
それで彼女を振り払うかのようにギターに打ち込んだ。
こうなるとクラスの女子から見ても少々俺は変人に映っていたようだ。
それから卒業まで彼女から話し掛けてくることはあってもこちらからはほとんど
なかった。卒業式でも普通だったらなんらか挨拶するもんだが、俺は意識的に
彼女を避けた。
卒業後彼女とは会っていない。バンドのメンツもばらばらとなりギターもしばらく
すると弾かなくなってしまった。
ギターを弾かなくなった俺はポッカリ心に穴が空いた状態で、ある意味ノイローゼ
のようになり、女性に対する不信感というものがその後数年続きそれを乗り越える
ことは大変なことだった。
そして約２０年が過ぎて．．．
（つづく）

４．
十数年ぶりくらいに同窓会が開かれた。彼女はやって来なかった。俺はべつに
会いたいとは思わなかった。しかし、彼女と仲が良かったある女性が俺に言った。
『○○クン（俺のこと）のことずっと憧れていたコがいたんだよ』
俺はキタ-----------------！と思ったがあまりそれに触れたくなかったので
『そんなんしらねえよ。興味ないし。まあ俺らが老人になってからでも教えてくれ』
と素っ気無く答えた。そのコは俺の気持ちを察してくれてそれ以上言わなかったが、
中にはおせっかいがいるもんで、俺にいろいろ聞かせてくれるやつもいた。
そいつらによると彼女の想いは”絶対に報われることがない悲恋”としてクラスの女子
の間では有名だったという。
昔の懐かしい仲間と会ったことがきっかけで俺は久しぶりにギターを引っ張り出して
みた。それはかなり汚れてネックは反り、ポットも錆付いて動かなかったが、
きれいにしてやり、リペアーに出して出来る限りのことをしてもらった。
リペアーマンにはこれだけフレットが無くなってリペアー出してないギターも珍しいと
苦笑された。
工房のころはリペアーなんて知らなかったし、あれだけ毎日弾いてりゃフレットも
減るもんである。
買った値段の倍くらいリペアー代かかったがものすごく弾きやすくなって帰ってきた。
今では一日一時間くらいは弾いている。バンドには属してないけど一人で弾くのも
いいもんだ。曲はあいかわらずツェッペリン。今は曲を妻に捧げている。なかなか
聞いてはくれないけど（笑）
”君から離れられない”、”サンキュー”、”強き二人の愛”などなど。
（つづく）

>>404
激しくつまらない。
ってかもう一回自分の文章よんでみ？
ネタってバレバレ。
もう終わっていいよ。

５．
まあ、俺がもうちょっと融通利く人間だったら、もうちょっと不器用じゃなかったら
あんなことなかったかもしれないけど今となってはしょうがない。
で彼女が根負けしてあいつとつきあいだしたのは俺にはまったく非が無いと思っていた
んだが、ひとつだけ思い当たるフシがあった。
そのちょっと前のライブでツェッペリンの”ブラック・ドッグ”を演ったんだ。
で、ある日俺が教室の片隅でギターを弾いていると彼女がやってきて。
『○○くん、”ブラック・ドッグ”の詞の内容ってどんなん？』と聞いてきた。
実はこの歌、非常にいやらしい内容である。だけど天然入っている俺はおもむろに
ギターでリフを弾きだし、日本語で歌ってしまったのであった。
『ママ〜が教えた動き方だよ、熱〜くなって気持ちいい〜♪♪』
数秒の沈黙の後、彼女は顔を真っ赤にして走り去った。
しまったと思った瞬間はもう遅かった。
クラスのみんながクスクス笑いながらこっちを見る視線が痛かった。
（おしまい）
実はアップロードしてからなんだけどクラスのやつらここ見ないか
(((((((((゜Д゜))))))))))ｶﾞｸｶﾞｸﾌﾞﾙﾌﾞﾙ
モンなのである。

>>404
おつかれ。w
内容から察するに、そろそろ40歳位の方ですね。
まだまだ熱いですな！

>>404
おつかれ。w
内容から察するに、もともと知障の方ですね。
まだまだリハビリですな！

>>400-403
泣いていいのか笑っていいのかわからん。

ギタヲタは、みな馴れ合いが大好き。追悼が大好き。

2chのギタースレのあまりのレベルの低さがとても悲しい。

ファゲ！！！！！！！！！！！！

今夜俺のテレキャスは泣いてると思う。

おーい、ネタなしかい？

260 ：ドレミファ名無シド ：02/12/25 06:48 ID:eBfqcR4U
1年前、ある事を調べようと検索してる内に辿り着いたのがココでした。
一時はコテハンなんかも名乗っておりましたが、徐々に名無しに戻り、
生きてる実感を得る為に、煽り罵り語り合い、今日まで生きて来ました。
すげ−楽しかったし、スゲーむかついた事も有ったし、仕事で自分の時間
とかなくても、2CHを覗く事だけはやめられなかった。

20日、俺の会社は潰れた。今月の家賃も払えん。帰る所も無し。
借金もあるし、もう疲れた。
楽器は全て売り払った。せめてあいつらだけでも幸せで居てほしい。

せめてクリスマスまでは生きてようと思った。幾許かの金で、今を生きてる。
今日も生きちまった。そして今日と言う日が過ぎた。
覚悟は出来てる。もし今日東京の空の下で迷惑をかけてしまった香具師に
先に謝っておく事にする。

一人で生きる事に疲れ切って、養護される事を拒み、自分のアイデンティティ
を無くした今、もう死を選ぶ事がとても自然な事のように思える。

最後に、ココの連中すげ−好きだったよ。

じゃな！逝って来ます。

自殺予告か？

http://music.2ch.net/test/read.cgi/compose/1040549438/l50

部活に入って学校から借りている楽器
元からかなりの傷があったけど漏れがつけた傷が増えた
激しく哀しい

最初に買ったギターを大事にしませんでした
申し訳ありません
モーリスさま

最初に買ったギターは新しいの買ったら窓から上に向かって放り投げる
ベースの場合下に向かって叩きつける

やっぱ、泣かせるには文章力がないと駄目だな。
卓越した文章力があれば、嘘のことでもリアリティが出てくる。
そこから真の感動が生まれる。

２年くらい前の話だが仕事へ行く途中、近所の公園の隅に
妙な影がみえたんだ。気になったんで近づいてよく見ると
罠にかかって動けないギターがあったんだ。
俺はすぐに罠を外し、傷ついたギターの応急処置をしてあげた。
そしてその夜･･
１１時頃インターホンがなったんで、こんな夜中に･･と半ば腹を立てながら
ドアを開けた。するとそこに作業服の男が立っていた。
その男はエアコンの修理にきたと言う。確かに最近エアコンの調子が悪い。
寒いのに耐えかねて家族の誰かが頼んだんだろうと、さほど気にせず、というか
勿論ある程度の警戒をしながら奥の寝室に通した。
その男は修理中は部屋を覗かないでくれと言うので、おかしな奴だと思いながらも
その通りに従った。
･･始めの１５分はゴソゴソと物音が響いたがそれからは妙に静かになった。
それでも男は出てこないので、お茶を出すという理由をつけて覗いてやろうと
思い切ってドアを開けた。
部屋は散らかり、引き出しやクローゼットは全てあいた状態で男はもう
そこにはいなかった。

山本精一的文章だな

age

糞スレの皆様に、作曲家・岡田克彦ファンクラブからのご案内です。氏のホームページ
（ＵＲＬ；http://www.geocities.co.jp/MusicHall-Horn/1091/）に新しいエッセイ
『２ちゃんを侵す「老害」に関するコメント』が掲載になりました。
（ＵＲＬ；http://debu1957.hp.infoseek.co.jp/essay53.html）
非常に的を得たエッセイですので、２ちゃんねらーは全員読みましょう。