楽器・作曲板を自治しよう 2 〜糞スレ撲滅〜

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476ドレミファ名無シド
ピークが8分と8.5分ならグラジエントに乗ってないところですね。
テーリングはAspのピーク由来でしょうか,
それとも反応しなかったラベル化剤のでっかいピークでしょうか?
もし,Asp由来であるなら,
緩衝液のpHや組成をを検討する必要があるんじゃないかと思います。
OPAは,確かアミノ基を修飾するラベル化剤でしたよね。
それなら,フリーのカルボキシル基の解離を抑える方向で
酸性側の緩衝液を試してみてはどうでしょう?
たとえば,リン酸水溶液とか,ギ酸水溶液とか。
リン酸二水素カリウムのこと?>バッファーになってない
バッファーと呼ぶのはどうかと思いますが,
解離状態のコントロールの機能という点では
HPLCではごくごく一般的に使われている移動相条件だと思いますけど・・・
解離性の化合物でも,この条件で安定して分析できる場合もありますよ。
リン酸塩の水溶液は,酢酸塩などよりイオン強度強いですし。
要は分析対象物の(解離定数じゃなくて)pKaの問題で,
pKaがリン酸二水素カリウム水溶液のpH(4.5〜5くらい)と近いとピークがブロードになるし,
そうでなければシャープに出るだろうし。