電車に飛び込んだ瞬間見た人！！

昔五反田で見たことある。

目黒で降りるつもりが乗り過ごしてしまい
慌てて下車して反対ホームに入ってきた車両に乗ろうとしたけど
いつまで待ってもドアが開かない。
「？？？」と思ってると３両目くらいのところに人が集まってるので
自分も「なんだなんだ」と向かってみる。
駅員が連結部の隙間から車両の下にもぐりこんでいた。

担架が運ばれて車両の下に差し入れられ，程なく「マグロ」が上がってきた。
被せられていた白い布の脇からはみだした「物体」の切断面から
血塗れになったミンチ状の肉が｢ボトボト｣と音を立てて崩れ落ちた。

「マグロ」の搬出が終わるとすぐに車両は移動し
黒ビニールの「ゴミ袋」と「火バサミ」を持った駅員たちが
散乱した肉片を回収しはじめた。線路上に血はあまり見えなかったが，
程よい大きさの黄色い肉塊がいくつも散乱してる中に，
砕けた義足と折れた松葉杖が転がっていたのが印象的だった。

年の瀬も押し迫った
１９７８年１２月２９日の夕方
よくある生活苦による身障者の自殺だった。