オヤジ狩りのつもりが逆にやられた話

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920あったかい話
漏れの先輩、38歳。
身長160cm内くらい。顔はTMレボリューションをハゲにした感じ。
体重45キロくらいなんだけど、こないだ一緒に映画の帰りに酔っ払いドキュソ
に絡まれた。180cm90キロぐらいの上下の赤ジャージデブでした。

「おまえ、なんかムカツクぜ」と理不尽な事を言って先輩の胸倉を掴んだ。
もう軽いもんだから見る見る持ち上げられ、宙に浮かんだ。
『どうしよう』と漏れが思うや否や、先輩のヒジが炸裂!
あっという間にドキュソの左頬が5cmほど割れて、大流血!
と同時に着地した先輩はローリングソバット(藁)一閃!
見事にドキュソのアゴとノドの辺りにクリーンヒット!
ドキュソは5メートルほど吹っ飛んで後頭部を地面に痛打してました。

笑ったのがドキュソが白目で気絶(?)して血を流しながら
「ピ〜ポ〜 ピ〜ポ〜 ピ〜ポ〜 ピ〜ポ〜」
と自分が救急車になってたのか、呼んでたのが大ウケ!!

先輩は元キックボクサーの日本ランカー。
何事も無かったかのように「行こっ!」と言って歩き始めました。
帰りにメシ食ったんだけど先輩はケンカの事には一言も触れず、
映画のストーリーについてやたら熱く語ってました。