オヤジ狩りのつもりが逆にやられた話

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37名無しさん@お腹いっぱい
オヤジ刈りってわけじゃないんだけど、面白い光景を見た。
横浜元町の交差点で歩きで信号待ちをしていた時の事。
車は青信号だけど渋滞で流れは止まっていた。
交差点先頭から3台目にフルスモークシャコタンのドキュソセドが左折したいた
めにホーンをビービーやりだした。
交差点内は詰まっているのだが、先頭車はしかたなく進んだ。
2台目(そのドキュソ車の前の車)は合法スモークだが字光ナンバーのちょっと
危なそうなマイベックのディアマンテ。
ドキュソセドはそのディアマンテさえ進んでくれれば左折できるのだがさすがに
もうこれ以上は進めない状態。
しかしセドはまだホーン鳴らしまくっている。
とうとう切れたのか、ディアマンテからオヤジが降りてセドのドア横で「坊や、
詰まっているのにどうしろってんだ?」
セドのドアが勢いよく開き、出てきた20歳前後の金髪ドキュソは「テメェが進
みゃーま曲がれんだよ!わかんねぇのかゴルァ!」とオヤジの胸倉を掴んだ。
次の瞬間、何があったのかよく分からなかったが二人ともグラッとしたと思った
らドキュソが前に屈むように倒れ、動かなくなった。おそらく腹にパンチかケリ
が入ったのだろうが、オヤジは倒れたドキュソにさらに1発ケリを入れ、助手席
の金髪女に「家畜はちゃんとしつけとけよ」と言い残して去っていった。
見た目には40歳前後のちょっとコワモテのオヤジだった。