ヤクザと交際、三重県知事!

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135確か、7年だったよね?刑法197贈収賄.
 さらに、住民の皆さんが知れば知るほど反対の声が広がることを恐れて、住民の納得と合意を得ることなく、行政の都合で急いで強行着工をしてしまいました。北川知事みずからが現場を見ることもなく、住民の代表と会うことさえいまだに拒否し続けています。思い余った住民代表が、議場から出てくる知事に直訴する場面もありましたが、民主主義、国民主権のこの時代に直訴をしなければならないほど、あなたは県民にとって高くて遠い雲の上の人なのでしょうか。全くおかしいことだとみんなが言っています。端的に言って、知事、あなたは住民代表に会えないのではありませんか。住民の皆さんの正当な主張にきちんと答えることができないからです。住民に対する情報公開やその説明などが余りにも後手後手に回り、まず建設ありきという既成事実をつくってから、それを住民に押しつけるための説明だったからであります。
 石川島播磨とクボタのJVとの仮契約は、既に昨年5月23日、そしてその直後の6月に、クボタは総会屋、暴力団に金を渡していたという商法違反で逮捕者を出しています。三重県もこのクボタを7月25日から9月24日までの2カ月間、形どおりの指名停止処分をしています。しかし、クボタにとっては全く痛くもかゆくもない処分で、この間も三重県は、クボタなどから施設の設置許可の申請を出させ、着々と準備を進めてきました。そして北川知事、あなたは12月22日、施設周辺の桜地区、水沢地区住民らが説明を求めてやっと話し合いが始まったその矢先に、これ以上の反対運動が広がるのを恐れて、施設の設置許可を一方的におろしてしまったのであります。これが間違いを一層大きくしてしまいました。住民の反対運動は、この設置許可によって、まさに一層火に油を注ぐことになりました。知事、この強行についてあなたは一片の反省もないのでしょうか。このやり方がすべて正しかった、これでよかったと考えておられますか。環境先進県を口では標榜する三重県の知事として、まずはっきり答えてください。