●暴走族の名前は「珍走団」に変わりましたPart9●

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80大尉(武富士・厚木のケン等の実績)
>>76

shuの母より 投稿者:母  投稿日:12月14日(木)18時55分22秒 dhcp5252.ccnet.ne.jp

いつもこちらのホーム―ページをご覧になって、またご意見を頂きまして、誠にありがとうございます。
私はshuの母親でございます。
皆様ご指摘の通りshuは手がつけられない子どもで、警察のご厄介になったのも一度や二度ではございませんでした。
「でした」と表記をさせていただいたのは訳がございます。
実はshuは数年前、どうってことのない事故が原因で満足に生活できない状態になっているのです。
本来ならばちょっとした怪我ですむのでしょうが、シンナーなどの薬物で骨がボロボロになっており、
現在は大小便やよだれをたらしながら奇声を上げて町を歩き回っている状態です。
「シンナーの影響で脳に重大なダメージがあり、回復は100%無理」と医師にも言われていました。
擦りきれたジャージでウロウロする息子を見るたびにこのまま死んでしまいたいと思ったことも一度や二度ではありませんでした。
そんな私達に一筋の光が見えたのはつい最近のことでした。
病院に連れて行くべく、いつものとおり息子に向けられる好奇と哀れみの視線に堪えながら電車に乗ったところでした。
丁度横に暴走族風のバイクが電車を抜き去ったのです。
そのとき、shuが小声で「夜露死苦」「喧嘩上等」という言葉を口にしたのです。
驚いて息子の顔を見ると一瞬ですが、眼に光が戻ったようなきもしました。
「これだ」と思い、早速私や友人の記憶を頼りに「息子だったらこんなホームページを作るだろう」という前提で作ったのがこちらだったのです。
皆様のご発言の影響でしょうか。息子はひらがなだったらたどたどしいながら読めるようになってきました。医師の先生も「奇蹟だ」と驚かれていました。
今後ともどうかこちらでどんどんお書き頂きますようお願い申し上げます。
また、この拙い文章も定期的にコピペしていただけますと幸いです。
その際には目立つように出来るだけ大きなフォントでお願い致します。
かしこ