あれから6年今だから話せる阪神大震災裏事情

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492名無しさん@お腹いっぱい。
あの地震は、さいとうたかを の”サバイバル”と
よくにている。ムキだしの人間の本性。
俺は現地にてある事件の傍観者であった事を
今でも恥じている。被災当初、人々は必ず救援があるもの
と信じ、以外と冷静だった。しかし、遅々として進まぬ
救援活動に人々の心は荒み徐々に緊迫していく。
俺のいた避難所に、35.6歳で子供一人つれた奥さんがいた。
旦那は地震で死亡。身長150センチ代と小柄で中肉、
顔は小手川裕子に少し似ている。
そぶりのはしばしに気品を感じる清楚な人だった。
夜中の3時。俺は少しの悲鳴と微かな物音で目を
覚ます。俺と奥さんの場所は7.8メートル。
暗闇に、どう見ても15.6歳の少年2人が
奥さんを挟むようにイチドッテる。
一人は奥さんの寝ている子供の首に手をおいてる。
なぜか子供の首元が光るのを感じる。
ナイフだ・・・。その後男達がなにやらヒソヒソと
奥さんの耳元でささやく声。二人は周りに用心しながら
奥さんの両腕を抱えて奥さんを立たせる。
奥さんの震える足がkちらからも確認できた。
そして、3人はその場からそっと離れようとする。
奥さんはとまどいつつも子供が起きる事とまわりの
人間が起きるのを恐れていた。
その時点ではいささかの勇気と正義感を持ち合わせてた
俺は気取られぬようあとにつずくのだが・・・・・・・・。