●暴走族の名前は「珍走団」に変わりましたPart2●

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676名無しさん@お腹いっぱい。
>675
この事件のことね。

関係者の話によると、都立祖師谷公園内にある宮沢さん宅は、周囲に広々としたスペースが広がっているためか、最近は暴走族らの集合場所になっていた。また、同公園が暴走族の“初日の出暴走”の出撃基地となっていたためか、昨年末から年始にかけては特に騒ぎがひどかったという。
さらに、公園内では数年前から、スケートボードをする若者が夜遅くまで騒ぐなどし、自治会で問題になったこともあった。
一方、事件当日(先月30日)の一家の行動も明らかになった。これまで、宮沢さんは事件直前、一人で外出していたとされていたが、一家揃っての外出だったことが判明した。この日、宮沢さん一家は午後6時ごろ、自宅近くの駅付近にあるスーパーで正月用品などを購入していたことが目撃されたためだ。隣に住む妻泰子さん(41)の母親が同7時ごろ、内線電話で話をしたことなどから、7時までには帰宅。解剖結果などから、一家は夕食の鍋を囲み、一家団らんのときを過ごしていたようだ。
捜査本部では犯人が残した遺留品についても引き続き調べを進めている。
現場に残されたLサイズのトレーナーはJR荻窪駅前の商業ビルで販売されたもので、右腕や胸を中心にすそまで血に染まっており、捜査関係者は「すそをズボンに入れない着こなしは、若者に多い」とみている。犯人が履いていたとみられる28センチ前後の運動靴は、海外ブランドの模造品の可能性が高く、捜査本部は現場に残された土足痕をさらに分析し、メーカーの特定を急いでいる。
現場に、大きな黒い手袋1組も落ちていたことも新たに分かった。自宅2階にあった手袋は防寒用で大きく、価格の安い商品という。ブランド品をよく身に付けていた宮沢さんの好みには合わないため、犯人が脱ぎ捨てたとみられる血の付いたトレーナーや運動靴の土足痕と同様、サイズが大きいことから、犯人の遺留品である可能性が強い。
捜査本部では、犯行は大柄な若い男によるものとみて遺留品捜査と事件当夜の目撃者の発見に全力をあげる一方、暴走族とのトラブルのほか、右手にけがをして都内の病院で診療を受けた都内在住の男性(22)との関連も引き続き、慎重に捜査を進めている。