嘉門洋子さんへ

このエントリーをはてなブックマークに追加
181長崎の夜は紫
昔、嘉門のことをアイコラに書いたけど、2年ぶりくらいに書くね。
実話だけどほぼ実名でいきます。
嘉門は、金沢の名家の出身で実家は金持ちです。
ただ中学時代、素行が悪く地元の高校にも行かれずに心配した親が、
というより祖父(祖母かも)が東京の代々木高等学院に入学させたのです。
そもそも、素行が悪くなったのは推測するに夫婦の仲が悪く母親が金を
持ち出して家出をしたためらしいのです。当時、横浜だったかな?の美容院で
母親は働いていたようです。
さて、無事上京を果たした嘉門はまだ15歳ということで学校指定のドミトリー
石神井公園という寮に入れさせられましたが、当初から門限は破るは、男の
バイクの後ろに乗って帰って来るはでやりたい放題でした。
当時の事を知る同期寮生もいるはずですが、地方出身の当時18.19歳で水道橋の
潰れちゃった専門学校に遊学していた女性が身近にいたら聞いてみて下さい。
太股に刺青があったはずです。
話を戻しますが、嘉門の規則破りを心配した寮長が実家までわざわざ出向き、
祖父に相談したところ、孫は芸能方面に進みたいといって出ていったが、
心配だから帰らせたいとの事だったのですが、結局一年で寮を出て行き
そのままになってしまったようです。
その後、学校も卒業したのかは不明です。