33 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :
湊 伸治
昭和47年12月生まれ
一審判決は懲役四年以上6年以下(懲役5年以上10年以下)
「殺意はなかった」、と主張。
公判一部抜粋------------------------------------------------------------------
初公判 平成元年七月三十一日
同年十月二十三日に開かれた第五回公判で、弁護人から、「何ごとも包み隠さず、正直に話すように」と言い聞かされいて三雄は、弁護人の質問に答え、犯行当時の心境をこうのべた。
__裕史君が(被害者を監禁している)きみの家にきて、ジッポ・オイルなどをかけてひどいことをしたことがありますね。それはいつごろのことですか。
「12月の25日くらいだったと思います。」
__オイルをかけて火をつけるという行為を見たとき、どう思った?
「ひどいと思いました。」
__見た瞬間?
「はい」
__それからどう思いました?
「その後、被害者が熱がって、その姿が面白かった。」
__どうして面白かったの?
「あの人がいやそうにしていると、裕史先輩が『笑え』と言ったり、気違いの真似をさせてりしたんでなんか、そういうのがおもしろくなって・・・」
__火傷はひどかった?
「はい」
__よく歩けないくらい?
「(首をひねって)あまり、どう思ったか、よくわからない。」
__かわいそうだ、というふうに思った?
「思いません」
__一月4日にやったことを聞きますが、警察で君がのべたことや、法廷で検事さんたちがきみたちのやったことについて言ったことをまちがいなくやったのか?
「やりました」
__どうして、こんなひどいことをしてしまったかのかな?
「たぶん、殴ったりするのが面白いというか・・・」
__被害者はもう、人間だという感じがしなかったのかな。
「今思えば、人間だと思っていなかったというか、そのころは、人間とか、そういうのも考えていなかった」
__翌日、死んでいるのがわかったね。そのとき、きみはどうした?
「自分と譲先輩は、笑いました。」
__どうして?
「よくわからないんですけど、とにかく、大声というか。なんで笑ったのか、よくわかんないんですけど・・・」
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