>>15 これさ、shu未だにアップするの嫌らしいんだけどね。
いつもこちらのホーム―ページをご覧になって、またご意見を頂きまして、誠にありがとうございます。
私はshuの母親でございます。
皆様ご指摘の通りshuは手がつけられない子どもで、警察のご厄介になったのも一度や二度ではございませんでした。
「でした」と表記をさせていただいたのは訳がございます。
実はshuは数年前、どうってことのない事故で頭を打ち、それが原因で満足に生活できない状態になっているのです。
本来ならばちょっとした怪我ですむのでしょうが、シンナーなどの薬物で骨がボロボロになっており、
頭蓋骨が骨折して、脳を損傷してしまったのです。現在は大小便やよだれをたらしながら
奇声を上げて町を歩き回っている状態です。「シンナーの影響で脳に重大なダメージがあり、回復は100%無理」と
医師にも言われていました。擦りきれたジャージでウロウロする息子を見るたびに
このまま死んでしまいたいと思ったことも一度や二度ではありませんでした。
そんな私達に一筋の光が見えたのはつい最近のことでした。
病院に連れて行くべく、いつものとおり息子に向けられる好奇と哀れみの視線に堪えながら電車に乗ったところでした。
丁度横に暴走族風のバイクが電車を抜き去ったのです。そのとき、shuが小声で「夜露死苦」「喧嘩上等」という
言葉を口にしたのです。驚いて息子の顔を見ると一瞬ですが、眼に光が戻ったような
きもしました。
「これだ」と思い、早速私や友人の記憶を頼りに「息子だったらこんなホームページを作るだろう」という
前提で作ったのがこちらだったのです。皆様のご発言の影響でしょうか。息子はひらがなだったらたどたどしいながら読めるようになってきました。
医師の先生も「奇蹟だ」と驚かれていました。
今後ともどうかこちらでどんどんお書き頂きますようお願い申し上げます。また、この拙い文章も定期的に
コピペしていただけますと幸いです。その際には目立つように出来るだけ大きなフォントでお願い致します。
かしこ