【福井】インフォネットってどうよ?【東京】

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202名無しさん
>個人がたとえば年収500万として900万のマンソンをローンで買ったとする。そういう状態は、”破綻”なのか?

AさんとBさんが同じ条件でマンソンをローンで買いました。そして数年後・・・
Aさん「今も定期的な収入があり返済中、今後の返済も見通しがある状態です」=破綻ではありません。
Bさん「事業に失敗して収入がなくなりました。復興の見通しもありません。日が経てば経つほどお金が出ていく一方です。月々の返済はできません」=破綻です。

>√は500億の売り上げあるのに900億しか借りてない・・・なんでこっちは父さんになるの?

見通しがないからです。
仮に900億でなく501億円しか借りていないとしても『収益が上がらない・他からの援助もない・経費削減しても出費を抑えられない・収益が上がることもないまま継続中』
となれば、毎年確実に1億円ずつ“出ていく”ということです。

じゃあ拡大した店舗を全部潰してまたイチから・・・→潰すにも莫大な工費・ゼネコンへの違約金がかかります。
収益を上げることもできず、かといって引き返すこともできず、収益が上がる奇跡を信じて突き進むしかない状態で行き詰まったのが“破綻”です。

拡大路線停止→現状維持(手遅れ)→規模縮小(出費が莫大なため不可)。の状態で、経費削減と収益爆増の奇跡を信じて前に進むも、リーマンに端を発する投資銀行破綻(世界不況)で絶望的。

リスケ要請(銀行に対し月々の返済待って&減額して、のお願い。引き換えに経営が危ないという情報が漏れる&信用が下がる:しかも要請が通るのは確か期限1年間の1回限り)
→さらに悪化して銀行傘下(もう返済できませんので、お金の管理も任せます。ウチの中に入って来て何でも査定して債権回収して下さい)。
→でも未だ存続している理由は?→昨年できたADR法『失敗したからといって無闇に潰すのは経済活動上よくない。企業の根幹を残す道を設けようではないか』。
貸した銀行は困惑するでしょうし、負債が増える一方なのに存続できるというのは企業倫理・経済活動として健全なのか?みたいな議論はあるので、何か手を打たないと永遠にこの状態で存続はさせてはくれないでしょう。