【ヤノジョンイル~】NEC 日本電気の裏事情67【~The ENDO】

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40名無しさん
限界職位に達した社員ばかりじゃ会社は伸びないから、やむを得ず採用拡大か。


藤原 和博氏が薦める一冊『ピーターの法則』
https://www.blwisdom.com/vp/books2/04/

 一般に、現場で能力を発揮している人は、主任や係長に引き上げられますよね。さらにそこで有能だと課長になり、
そこで有能だと次長になり部長になり──と、どんどん階段を上がっていきます。しかし、そうやって組織の階段を
上がっていくと、いずれ自分の能力を超えた場所に達してしまう。その人はそのポジションでは力を発揮できないから、
結果として無能な社員として生きていくほかなくなる──。それがピーターの法則です。
 例えば、現場では極めて有能な営業マンだったけれども、課長になった途端に、部下の使い方が全く分からずに
無能ぶりを発揮してしまう人っているでしょ。あるいは、部長になったら、当然部下にお客さんを渡していかなければ
ならないのに、自分でいつまでも客を握って離さない人とか。そういう人は管理職としては無能ということですよね。
要するに、昇進を前提とした組織では、誰もがどこかの段階で有能ではいられない職位に達してしまうというわけです。
これは実に面白い考え方だし、まさしくその通りだと思いましたね。