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名無しさん:
一方、北九州、岡山県倉敷、静岡、大分県佐伯の各市議選では、
昨年の衆院選で落選した維新候補が当選を果たした。
地道な活動が功を奏したのは、佐伯市議選(4月14日投開票)で初当選した桑原宏史氏(43)だ。
衆院大分1区で落選した後、市議選での公認を得る前の2月中旬から
後援会活動を本格化させた。
ただ、選挙の実動部隊となる地方議員の引き込みも難航気味だ。
兵庫県では地方組織づくりのモデルケースとして、
党所属の地元衆院議員3人が3月上旬に県総支部を発足させたが、
参加した地方議員は旧たちあがれ日本出身の神戸市議1人だけだ。
総支部内では知事選への擁立見送り論が広がっており、
所属衆院議員は「今は知事選より、地元で地方議員を育てる方が先だ」
と主張する。