●「保険適用」の手術と「自由診療」の手術、どちらの手術を受けたらいいでしょうか?
真性包茎の手術には健康保険を適用できます。執刀医の選択に特にこだわりがなければ
保険を適用してくれる泌尿器科で手術を受けるのが最適です。自由診療扱いでも、
執刀医の選択にこだわりがあれば、その医師による手術を受けるのが最適でしょう。
包茎手術の件数が多い一般開業医の場合、手術を保険適用でこなすと病院の経営維持ができなくなることから、
自由診療で手術していることが多いです。必ずしも自由診療は悪というわけではありません。
●どういった点を重視して病院を選択すればいいでしょうか?
当たり前と言われればそれまでですが、手術前に手術料金をしっかり明示してくれて手術件数が多く経験豊富な
医師に任せましょう。「先生の技術は信頼していますが」と前置きすれば、手術症例数などを訊いても失礼に
ならないでしょう。包茎手術はよっぽどのトラブル時以外緊急性がないので、まともな医師ほど「よく考えて
決めなさい」と言うはずです。無闇に手術をせかしたり、包茎をバカにするような医師なら信頼する必要はありません。
●手術後トラブルが発生した場合、どうしたらいいでしょうか?
まずは手術をした病院に問い合わせ、再度受診しましょう。非常事態の場合は最寄りの泌尿器科を早急に受診して下さい。
手術料金(クレジット)のトラブルは消費者生活センターにお問い合わせ下さい。
※参考 問い合わせ先
国民生活センター(全国の消費生活センター)
http://www.kokusen.go.jp/map/