トヨタ自動車株式会社の悪行を内部告発

12月17日中日新聞朝刊
ttp://www.chunichi.co.jp/article/national/news/CK2007121702072706.html
これに絡む内容で「世界一のしわ寄せ 厳冬 トヨタ下請け」という記事が載った。
おんぶに抱っこの新聞かと思ったがよくやった！経済部・青柳知敏氏

一部引用：
>トヨタ躍進のおかげで仕事は増えたが、利益につながらない。元請け親会社のコストダウン
>要求がきつくなり、経営改善のきっかけをつかめていない。生産能力ぎりぎりの受注が従業員の
>残業代を跳ね上げても「仕事を断ればよそに回される」大企業の効率主義になすすべもない。
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>愛知県内のプレス工場の社長は「自分たちが部品を作っているトヨタの新車を買う余裕がない」と嘆く。
>単価切り下げに加え、原材料費が一年前の約二倍に高騰した。
>親会社の年間ボーナスは、この工場の若い社員の年収を上回る。
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>トヨタの本社がある同県豊田市の遊説で、小泉純一郎首相(当時)が声を張り上げた。
>自らが進める構造改革の”お手本”と持ち上げ、選挙カーの傍らには張富士夫副会長(当時、現会長)が寄り添った。
>ただ、競争社会のしわ寄せは産業ピラミッドの下へ向かい、内装の三次下請けの社長は
>「国は大企業を優遇する。頑張った人が報われる社会とは逆の結果」と言い切る。