B 電磁波エネルギーを用いる方法 音響増幅器とラジオ波発信機の変調機(搬送波を変調する装置)を用いて電磁波エネルギーと 音響エネルギーの両者によって誘発される音を重ね合わせる方法で人の知覚を誘発する。 効果として、数インチ〜数千フィート離れた被験者(健常者だけではなく耳の不自由な人も含む) だけに声や音を聞かせることが出来るほか、条件設定を変えると頭を強く打たれる感じ、めまいや 吐き気が誘発される。 資料として「Journal of Applied Physiology」17(4):1962.p689~692 "Human auditory system response to modulated electromagnetic energy" 著者アラン・フレイ ALLAN H. FREYコーネル大学ジェネル ラル・エレクトリック先進電子センターがある。 http://www2u.biglobe.ne.jp/~mcva-jp/07genin.html
C 変調されたマイクロ波を用いる方法 効果として対象者だけに音声を聞かせることができる。 なお、マイクロ波に搬送波として音声信号を組み込む方法については身体的被害の箇所で説明した 通りなので、そちらの資料を参照。 資料として以下のものがある。 @ マルゴ・チェルニーによるNASAの概要に関するFOIAの請求 レポート・ナンバー:AD-A090426、 1980年6月1日ブルックス空軍基地からの返答」 2000年1月25日。この情報の請求は5 U.S.C. 552(b)(1)の下、拒否され、NASAの部分的な概要として 示された。 A マイクロ波ニュース、編集者、ルイス・スレシン、1997年1月/2月 p 14 B 連邦タイムズ、1976年12月13日