5.思考盗聴・盗撮(および漏洩)の被害をもたらす科学技術は、W大学
研究室研究員の方がご指摘の問題があるので後回しにし、先に6.その他の被害と
それをもたらす科学技術の説明を先にする。
[映像の送信を受ける被害]
目の前に自己の意図しない映像が見えたり、頭の中にイメージ(映像・言語)が浮かぶと
いう被害(寝ている間は夢ということになり、被害かどうかの明確な区別が出来ているわけ
ではない)。
−非接触型−
A 脳内映像技術(視覚システムを介さない映像知覚の技術)
導線を巻いた二つのコイルによって異なる周波数の磁場を発生させ、それが被験者の
頭部で交錯する様にし、第三の周波数(超低周波)を生じさせるという方法。 なお、この
方法は小さな量の超低周波を発信機から遠く離れた場所で生じさせるのに有効。
効果として、同技術により目隠しをした被験者に文字や図形を知覚させることが出来る。
資料として以下のものがある。
@ 前記「Cross Currents」105〜106p、著者ロバート・ベッカー
A Nature,391号,1998年1月22日発行,p316「News」、著者デクラン・バトラー
は、単に脳内映像技術の存在を示すだけでなく、他の意味でも一読に値すると
思う。
@A共に
http://www2u.biglobe.ne.jp/~mcva-jp/07genin.html B マイクロヴィジョン仮想網膜ディスプレイを用いる方法
視覚は瞳孔の中を通って網膜に注がれた光を脳が解釈したものであるという目の機能を模倣し、
次の方法により画像を直接目にピームする方法。
すなわち、画像はまずコンピューターから出力され、構成要素別−色と輝度に分解される。
次にシステムの電子回路は画像を画素もしくはピクセルに変換する。 それらは光ファイバーに
よって一対の高速で移動する鏡に運ばれる。その鏡はピクセルの流れを目の裏側に放射する。
効果として、ビューワーの前方2、3フィートに半透明だけれども立体的な画像を映し出す。
資料として、エリザベス・ウェイス、AP、デートライン−シアトル(年号不明)
参照。
http://www.aa.alpha-net.ne.jp/skidmore/Micro_Vision.htm C ホワイトノイズ帯の波を媒介に特定の指令を伝送する方法
方法の説明をしたいが、知識不足で困難(すまんw)。
効果として潜在意識に対して他の知的な機能を撹乱させることなく特定の指令を伝送する
ことができる。
資料として、国防ニュース1993年11月17日、p4、バーバラ・オパールの記事
D マイクロ波を用いる方法
マイクロ波によって潜在意識に対して特定の命令を送信する方法。
おそらく身体的被害の箇所で説明した方法と同一または類似の方法だと考えられる(早い話
が搬送波というやつでTVと同じことを人間の頭でやるということ)。
効果として、特定の命令が送信され、催眠術にかかった様になる。
根拠資料としてロブスター・マガジン、マインド・コントロールとアメリカ政府、
マーティン・キャノン、ナンバー23参照。