2.音声の被害をもたらす科学技術
−接触型−
A ニューロフォン(神経通信)
対象者の身体の一部に電極を取り付けた上で、増幅器、音響出力変圧器を用いて音を
皮膚との接触を通じて送信する方法。 なお、別 の資料によれば、歯に埋め込まれる
音声インプランツはアスピリン錠程度の大きさで、それより小さくすることも可能であると
示されている。
効果として、部屋のあちらこちらから聞こえる様に声や音を聞かせることが可能になる。
ただし、電極を目の近くや顔に据えられなければならないという条件があるので、基礎技
術として示されるに止まる。
資料としてインターネット Neurophone−History(1995年)、著者:パトリック・フラナガン、
ガエル・クリスタル・フラナガン共著がある。
http://www2u.biglobe.ne.jp/~mcva-jp/07genin.html B 骨伝導の方法
マイクロ振動装置と無線受信機を通常の歯の手術によって植え込み、音声を送信、
デジタル信号によって骨の反響特性を媒介に内耳まで伝える方法。
効果として、対象者がどこにいようと何時であろうと音声の受信を可能とする。
資料として以下のものがある。 被害者の方の中には、米国での歯科治療時の異常、
レントゲンなどを根拠に骨伝導の方法を強く訴える方がおられ、下記特許資料を多量に
入手・配布されたが、そのまま特許番号を掲載する。 特許庁電子図書館HPで閲覧可
能です。 Aの記事は日本語でよく纏まっていますので、概略だけを知りたい方はこち
らをどうぞ。
@ 米国特許
3985977、6734795B2、6447294B1、6633747B1、5760692、5460593、3297021、2161169、
6239705B1、4571739、5523745、4498461、4412825、4025732、4706689、6334073B1、
5033999、6317049B1、3156787、5188109、4783656、5742233、5447489、5629678、
5594425、5689246
A ラクシュミー・サンダナの英国での歯インプラントに関する記事
http://www.aa.alpha-net.ne.jp/skidmore/Tooth_Ringing.htm