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横浜市大センター病院 乳児窒素誤吸入 医師ら14人訓戒など 懲戒処分はなし
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/kanagawa/news002.htm

横浜市南区の市立大医学部付属市民総合医療センターで昨年十一月、生後三か月の男児に誤って窒素ガスを吸入させ、一時、呼吸停止に陥った医療事故で、
横浜市は二十七日、窒素ボンベを新生児集中治療室に放置した医師や看護師ら十四人を市長文書訓戒、学長文書訓戒などの処分にした。減給や停職など法律に基づく懲戒処分にはしなかった。
市長文書訓戒を受けたのは、窒素療法の物品管理責任者の医師(43)とボンベを放置した医師(36)、事故前日に器具の点検を怠った看護師(25)の三人。
そのほかの医師らは、学長文書訓戒や大学事務局長訓戒など、市の内規に基づく処分。
男児は現在も入院中。市は、脳などへの後遺症は見られないとしているが、「安定するまで様子を見ている」という。
横浜市立大では二〇〇一年度の商学部の入試で合否判定ミスがあり、当時の商学部長と教養部事務室事務長が一か月の減給(十分の一)の懲戒処分を受けている。
今回は、命にかかわる恐れもあったが、「過失の程度や、もたらされた結果、社会的影響、家族感情などを勘案した」(横浜市立大事務局)としている。