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週刊文春:
【その教師の名前は林田真二】
◆「死に方教えたろうか」と教え子を恫喝した史上最悪の「殺人教師」◆
「ミッキーマウス」両耳を掴み体を持ち上げる。「ピノキオ」鼻をつまんで振
り回す。こうした「刑」を生徒に執行していた悪魔のような教師。この教師に
いじめ抜かれた九歳の児童は深刻なPTSDに陥り、飛び降り自殺さえ図った。
母の涙の訴えに小誌記者は怒りに震えた。
「この子には穢れた血が混じっているんですね」。その男の言葉を聞いた瞬間、
母親は我が耳を疑ったという。男の名前は「林田真二」。ほんの三カ月前まで福
岡市西区にある市立A小学校に勤務していた小学校教諭だ。
林田教諭は、熊本県出身の46歳。福岡市教育委員会などによると、民間会社
勤務を経て、通信教育で教員免許を取得。1993年福岡市に採用され、市内の
別の小学校を経て、1998年からA校に勤務していたという。
(以下略 本誌参照)
[『週刊文春』10月9日号 より冒頭部分のみ引用]