★★★★キヤノンの裏事情PART10★★★★

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150なるほど
>「一生懸命頑張れるよりどころ」
最近、ここがないなぁ。金だけじゃないけど、労使の信頼関係が
ガタガタだと思う。「利益」だけが至上目的化していて、昔のような
「夢」が薄れている。技術で世界の有様を変えよう、というような夢が。

一方、足元の待遇もかなり悪化している。昇格試験でも受かってない人は激増してるし、
受かったとしても、給与の増加額はキャップ制で通常2年越しになるから実質年マイナス20
万円以上だし、相当給与アップ分の人件費は削られていると思います。
「新制度は、受からない人が激増、受かったとしても20%程度昇給カット」
ということかと思います。

FT非適用とか、誰も信じちゃいない「終身雇用維持のための改革」という
姑息な言葉遊びをするのは、かえって従業員の求心力を下げるだけですね。
本当に終身雇用を維持するのであれば、社長が変わっても変更されることが無い、
数値目標を書面で出すべきです。別に俺は終身雇用なんて求めてはいないけど。
欲しいのは居心地のよさと社会に貢献しているっていう実感。でも、社内では利益至上主義なので、
なんか帳簿のために働かされているという感じが強い。キヤノンの財務格付けをあげるたのみに働いている
ということはいえる。なんかさびしい・・・しかも、帳簿のために働いても、帳簿は俺に味方して
くれない。