66 :
電デバ)技術教育推進 福間 宏之:
「来年度のボーナスはどうなるのだろうか?」と考えているうちに,
下記のようなアイデアを思いつきました。
提案先が見当たらないので,ここに掲載します。
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<富士通の改革(案)>
「ボーナスの現物支給制度を提案します。」
春闘での組合からの突然の発表だった。危ないとは感じていたが・・・。
「組合員の権利と考えられていた[4ケ月保証]は今こそ実行される時
ではないか。」という期待も,あまりの厳しさに現実味を失ったよう
である。
組合の発表は続く。
「今回の[ボーナス現物支給]には,富士通再建の戦略が盛り込まれて
います。」
おおよそ次のような計画があるそうだ。
(1) 支給される富士通製品を社員自らが販売し,売上をそのまま
自分の利益にすることができる。
(2) 他人に売るか,個人で使うかは自由に選択でき,そのための
製品も自由に選ぶことができる。
(3) 販路は個人で切り開くこと。必要ならば販路開拓の支援を,
会社が有料で提供することもできる。