1 :
善意の第三者:
去る7月ファミリーマートにおいて転倒した女性に対し損害賠償が支払われるとの判決が裁判所より出されました。
皆さんも街で転んだ経験があると思います。自らの不注意と日本人は善意に解釈し決して訴訟をしようと思わない民族ですが、欧米特にアメリカではこの類の訴訟は常識です。
日本の企業もこの滑り事故に危機感を示しています。恵比寿ガーデンプレイス、天王洲、等々の場所はアメリカ人が多く勤務しており相当もめています。なぜなら建物のアプローチエントランスは、滑らないように建て主が配慮する義務があるからです。
近年、こうした床での滑りに規定を設け、安全を確保しましょうとの動きが多数出てきております。今、実際に使われている床は、これらの規定を満足させる物が非常に少ないのが現状です。
日本の企業、特にビル管理の企業は戦々恐々としています。この不景気で今まで不注意と思っていた転倒者が、文句を付けお見舞金(体の良い示談金)をどんどん取ってゆくからです。
この滑り事故は、施主責任、施工責任、設計責任、製造物責任、等々の責任があると判例にもあります。
雨がかかると絶対に滑るピカピカの床は、これらの責任を免れません。滑った我々が悪いのではありません。
自信を持って洋服代、病院代、通院入院費用を請求しましょう。その際、必ず証人となってくれる第三者を確保してください。怪我をしたら救急車を呼びましょう。必ず勝てます。
良い弁護士もいます。
転んでもただでは起きない。損害賠償を取りましょう。
2 :
@:01/10/04 19:10 ID:uQILkbsM
また、日本がひとつ住みにくくなったよ!
3 :
善意の第三者:01/10/04 19:23 ID:iMl2kHBM
住みにくいとは思いません。少なくとも雨がかかって滑りやすい床は無くす必要があります。
住みやすい街作りは、行政でも業者でもできません。我々の当然の権利を行使して街を変えさせて行きましょう。
新宿の火災も行政の指導に絶対的権限がないから起きたことです。日常の安全を社会に認識させる方法として考えてください。
4 :
^:01/10/04 19:27 ID:fO0zncOU
最近、駅とかの床にグラフィックスと言うか宣伝が貼ってありますが、あれはどうなの?
5 :
@:01/10/04 19:30 ID:uQILkbsM
ネタ?
6 :
1:01/10/04 19:41 ID:iMl2kHBM
路面若しくは床は、滑りにくくしなければなりません。それ自体が滑りにくくても宣伝等の貼り付けられたものが滑りやすければ意味がありません。宣伝によって転倒事故を起こした場合は、宣伝を貼り付けた宣伝主や業者、その場所を管理する者に責任があります。
7 :
7743:01/10/04 19:46 ID:bnQOZXaA
滑りにくくなりすぎて、逆につまずいて転んだりして
8 :
@:01/10/04 19:47 ID:I6elSKFg
滑りにくい、滑りにくくない床というのは
どういう基準で判断するの?
9 :
善意の第三者:01/10/04 19:50 ID:iMl2kHBM
街を気を付けて見回してください。ピカピカの床はきれいかも知れません。でも雨にぬれたとたんに凶器に変わります。
私自信、転倒し骨折しました。ビルのオーナーを訴訟し、示談となりました。でもその建物のオーナーは滑る床を直そうともせず、いまだに雨の日には人が転んでいます。
これをなくすには損害賠償の請求をするしかありません。
この床は滑りやすくなっているので注意してくださいとの表記をするくらいなら、最初から滑らない床にしろと思うばかりです。
10 :
@:01/10/04 19:56 ID:6GHaWGNM
凶器には変わらんと思うが、、、。
荒れそうな予感、大
11 :
善意の第三者:01/10/04 19:58 ID:iMl2kHBM
今現在、滑りにくすぎてつまづくような床材はないと思います。
訴訟の中で知ったのですが、東京都も条例を定めておりその中で滑りの測定方法を定めています。
JIS規格にもなっています。通産省のホームページにも規格化の内容が出ています。
12 :
@:01/10/04 20:03 ID:6GHaWGNM
では、JISなり通産省なりの測定方法で、
凶器レベルと判断される床材とはなんですか?
13 :
ななし:01/10/04 20:43 ID:oem9C77M
>>12 意味不明。
例えば、銃刀法において凶器とは何ですか?
それに引っかからないものは凶器じゃないのですか?
14 :
善意の第三者:01/10/05 12:09 ID:fK0MHooE
私も訴訟の中で初めて知りましたが、C.S.R.という規格で水・油・石鹸が表面に付着した状態で滑り抵抗値が0.45〜0.7の範囲に入るものが最適で滑りにくい床材として推奨されているようです。
これに対し、ピカピカに磨いた床は、雨がかかった状態で0.1以下の数値となり、非常に危険=注意して歩いても転ぶということだそうです。
私が発言した凶器の意味合いは、床で滑っての転倒事故での死傷者が年間1万人以上いることからです。自動車は、交通戦争とも呼ばれ保険による保証も確立されていますが、転倒事故は本人の不注意と思われていましたが、先ほどの数値をクリアしている床は殆ど無いようです。
ですから、転びにくい床を増やしてゆくためにも、転んだら損害賠償して床に関する責任者に責任を取ってもらいましょう。
15 :
善意の第三者:01/10/05 12:34 ID:fK0MHooE
私の意見は、極端かも知れませんが、民間も行政もあまりにもいいかげん過ぎます。訴訟の中で裁判官は、私の不注意を何度も指摘しましたが、私は断じて不用意に歩いていた訳ではなく、単に床が滑りやすかったことが立証されました。
調停の席上、私は、施設の改善をオーナーに求めましたが、本件とは関わり無いとして発言を取り消されました。後に弁護士から床の改善は、管理責任を持つ誰かが決断しない限り、無理であると言われました。
そして最大の改善命令は、同じ場所で転んだ人がみんなで訴え、倍賞請求を勝ち取ることだとも言われました。
私の転んだ場所は言えませんが、身の周りにある凶器は直させましょう。そうして安心していつでも歩ける床にしましょう。
16 :
lllll:
くつは、悪くないの??