ｻﾞｻﾞﾝﾎﾞ／腹腹時計の裏事情

ばり雑言と家庭教師しか観てないけど、原一男と奥崎憲三が合体
したような感じというか、、。トラブルおこしてそれを自分で撮る。
という印象でした。

渡邊監督の作品に、「島国根性」って
いうのもあったよネ？

>51　原一男と奥崎謙三つったらあーた、
「ゆきゆきて神軍」いうんがありましたネ。

>>47
「創」１０月号に顔載ってるよ。

渡辺監督って学生時代に自分の両親のSEXを録画して
学園祭で上映した人でしょ？

やばいなぁーやっぱり変体の極みだな！！

バリゾーゴンは見たが、金の無駄。
５人で行ったが全員同じ感想。
タダで見れるならどうぞ、って感じかな。
こんなヤツに金入るの我慢ならん。
つまんない以前の映像の垂れ流し。
出口で「金返せ！」って本人めがけて叫んだが暴動は起きなかった。
せっかくあおったのにな。
あ〜こんなモノ見に行った自分がムカツク。
正直、ポスターにヤラレタ。

オカ板でもスレッドが立ってたね。
一回ぐらい見てみたいなぁ。
てか、ビデオ買った人って居るのかね？

ザザンボは出身地の隣町が舞台。実際にあった事件を、生きてる奴も死んだ奴も全部実名で出してる。パンフには事件のあった家族の表向きの家系図と、監督の考える近親相姦家系図を現在の消息付きで（もちろん実名）載せてて笑えた

誰かビデオダビングしてよ！頼んだよ！

渡辺作品は既出の通り、上映2週間前辺りから地元の電柱にポスター貼りまくります。
大抵市や区の施設を借りてやってるみたいです。
わが町（府中）に「腹腹時計」が来たとき、市の施設に問い合わせたところ、
お貸ししているだけですので、当施設は関知していません、と。
詳しいことは…って渡辺監督の携帯の番号を教えてくれました。（藁
当日行ってみると、移動車（福島ナンバーのライトバン）が凄過ぎ。
ＤＱＮの改造車真っ青のカラーリングで「腹腹時計」と。
チケットモギは当然監督自ら。横に奥様らしき人もお手伝い。
一緒に観に行った女性（なんか問題あるよな）が言うには
手が荒れていて薄幸そうだったって。余計なお世話だけど。
え？肝心の映画の内容？
この人、自作自演が基本なんだけど、
主役の女の子にマジで説教するシーンがちょっと藁ｴﾀ。
私は２作ほど見てますが、どれでもいいから
１本観ればお腹いっぱいでしょう。

ザザンボは知人に貸したままいつのまにか引っ越しされたという、いわゆる借りパクされましたが
罵詈雑言（バリゾーゴン）の方はいまだに持ってます。
上映会の際に監督から直で買ってきました。
ちなみにパンフにはサインも頂きました 笑
上映後に購入したのですが、残ってる観客も少なかったので小一時間ほど監督とお話しました。
「ゆきゆ来て神軍を思い出しました」と言ったら
「アイツはやりすぎだよね」と笑ってましたが、私の目からみれば貴方もやりすぎです。
といった気持ちでした。

罵詈雑言は、予備知識がかなり無いとほぼ理解できません。
予算やスケジュールの都合で、本来（事実）なら雪の降っている季節で、なおかつ夜に
すでに死んでいる（殺してしまった）主人公宅にわざと電話をかけ、アリバイ工作するシーンで
スキーに誘うセリフがあるのに、バックは青々とした山と青空、といったシーンもあり
観客側の懐深い理解力が求められる映画です。
ただ、その事件の背景を理解さえすれば、見所はたくさんな映画だと思います。
監督が、しつこい調査や聞き込みで目星をつけた真犯人と思われる人物宅に上がり込み
尋問とも口げんかとも思えるやりとりの中で
1、その家を訪ねるのが二度目である事
2、一度目の訪問の際にその家の電話に監督が盗聴器を仕掛けた事
3、その電話を使って、共犯と思われる人物（友人）と口裏を合わせている会話を監督が盗聴し、録音済みな事
が推測される会話があり、見ててかなりどきどきわくわく出来ます 笑

あ、ちなみに縦ロールではなかったですよ　クセ毛気味ではありますが。
罵詈雑言上映の際にお会いした時の印象は
「ザザンボの時と比べて、だいぶ太ったなぁ」
です。

かなりのワタナベマニアが現われたなっ！！

パンフに書いてもらったサインの横には
「立て！サラリーマン」
と、こっ恥ずかしいメッセージが書かれてありました
一緒に居た友人のパンフには
「立て！弟よ！」
と、勝手に私たちを兄弟と決めつけたメッセージが 笑

腹腹時計は見てないのですが
ザザンボ、罵詈雑言のビデオはどちらも字幕が入ってます。
ザザンボは日本語字幕なのですが、罵詈雑言は英語字幕が入ってます（上映会版では字幕無し）
この殺人隠蔽問題を全世界的に暴露したい　といった気迫が感じられますが
いくら、わたなべ作品贔屓の私でも「それはちと無理ちゃう？」と思いました。

監督は様々な逸話の持ち主でもあり
このスレでもすでに既出ではありますが
両親の性行為盗撮、福島県庁に隠しカメラをしかけ汚職の実体を盗撮
戦争映画を作るためには、戦場を経験しなければ、という発想の元、実際に戦場へ
すぐ側で吹っ飛ばされた兵士の内蔵を手ですくったとかなんとか
まぁ常人ではない事だけは確かです。

罵詈雑言に関する面白い話もあるのですが
書き込みが長くなってきたので、それはまたの機会にでも。

家庭教師の時の女優さんは結婚なされて
いまは幸せになっているようですよ。

ageてみる

ｻﾞｻﾞﾝﾎﾞってわしが高校生の時（１９９６年）に
駅前の裏通りにポスターがポツンと張ってあった。
友達の間で｢見たら死ぬ｣とかいう噂で話題になってた
結局見なかったんだよな、これ・・・・・・
なんか全国巡業みたいにして回ってるとか聞いたけど

福島大教育学部出身らしい。
しかも両親盗撮映画は学生時代に製作され，
学園祭で公開されたそうだ。

63〉罵詈雑言ネタ詳しく教えてください。

てゆうか、どこで映画見れるの？

※改行が多すぎます　って言われちゃったので二回に分けて投稿します。

ネタバレ含みますので、ご了承を
（てか、前回書き込みも堂々とネタバレでしたが、今更になって氣を使ってみた俺）
私の友人で福島の小学校で教師をやってる者がいるんですが、その人の経験を少々。

罵詈雑言は原発誘致推奨派の市長候補（現職候補）の選挙法違反を暴こうとした選挙運動員青年が
同じ選挙運動員の若者と喧嘩になり殺害され、それを、選挙陣営、地元警察等がぐるになり隠蔽した事件
という内容ですが、この事件、表向きは
「青年が覗き目的で若い女性小学校教員のアパートの便漕に入り込み、そのまま凍死」
（東北の中でも田舎の方はいまだにくみ取り式の便所が多いのです。）
という事故にされました。しかしこの女先生は、この死亡した青年とは肉体関係もあり
凍死の危険をおかしてまで覗き行為に及ぶ理由が無いのです。
あぁ、ちょっと説明が余計なトコまで行ってしまった 笑

で、話を戻します。
先に挙げた私の友人がとある飲み屋のカウンターで飲んでいた所、隣に座った方と世間話のついでに
自分は小学校教員である事を話したら、その話を聞いていたマスターが口を挟んできたのです。
マスター「小学校の先生って言っても、だらしない人も多いんだよねぇ。とくに女性とか」
私の友人（以降『友』）「そうなんですか？お知り合いでも？」
マスター「何年か前にね、便所ん中から男の死体が出てきた事件があってね。そのアパート借りてたのが
　　　　　　女先生だったのよ」
友「そ、そうなんですか」（彼は罵詈雑言を見てまもなくだったので声がうわずったそうです）
マスター「その事件の後すぐ引っ越しちゃったんだけど、引っ越してってからさ、天井見てみたら
　　　　　　脱ぎっぱなしで洗濯もしてない下着が山ほど出てきたんだってさ。
　　　　　　男にもだらしなかったって噂もあるしねぇ。」
という話を聞いたそうです。
映画の中でも、その先生の男関係の派手さは取り上げられてましたが
そういった、一般的にはちょっと考えがたいレベル委のずぼらさも持った女性だったようです。

後は監督から聞いた話ですが、彼女自身、口止め料として数千万単位の金を受け取ってるそうです。

私が知ってる罵詈雑言裏情報はこのくらいかな。

もっと知りたいage

age
バリゾーゴンが気になる

そうか・・・縦ロールじゃなくて、ただのクセ毛だったのか。
ていうか縦ロールのほうか゜よかったのに。
今度広島に来る時はぜひ「縦ロール」にしてきてほしい。
ヅラでもいいから。

ID:セプン救急イージーレオ。
どんな獅子座だ。

>>71
口止め料って、何の口止めされたんだろう？

>口止め料って、何の口止めされたんだろう？

えー、話の流れからわかっていただけるかなぁと思ったんですが
乱雑な文章で申し訳ありません
詳しく書きます。ネタバレがイヤな方は読まないようにお願いします。

青年は、打ち上げの会場（飲み屋）で複数の相手と喧嘩になり、会場から
その女性教師のアパートまで連れ出され、喧嘩相手に身体を押さえつけられ
その女性教師が借りていた部屋のトイレの便漕に頭から沈められ窒息死させられたのです。
※汲み取りのために便漕は外から開けられるようになってますよね。その蓋をあけ
　そこに頭から突っ込んだ　という事です。
その部屋に住んでいた女先生は、それを見ていたと思われ（劇中では必死にとめています）
男関係は派手でしたが、その青年と付き合っていて
その他にも浮気が多かった　といった関係だったので
「青年は自分から便漕に入ったすえの事故ではなく、無理矢理沈められ、殺されたのだ」
という事実に対する口止め料です。

なんか文章変な気がするけど、、わかっていただけましたでしょうか？

あぶねぇ・・・消えるとこだったage

「バリゾーゴン」は確かに胡散臭い事件だよね。
でも、「ザザンボ」は、家族の仕業というのはおかしいよ。

俺あの時結構中心のほうでつめよったかも・・・
DQNと言われてもしかたないが、バリゾーゴンはひどかった。
逃げゆく監督の車のガラス叩いて機動隊に連行されたやついたなぁ・・

友人が金なくてエキストラに出演した。
いきなりカントク「じゃ、そこで川に飛び込んで。頭から」

その他、常人には無謀と思われることを平気でやるそうで
3日で辞めたとか。

東北人さん、ありがとう。ようわかりました。
それにしても、数千万とはすごいですねー。

>>80
初日のほうだったけど、監督を取り囲んでブーたれ合戦やってた
DQNの中に、ジョシコーセーもいた。バカ校なのはいうまでもなし。
その女が何か罵声を発するごとにまわりから「オォー」。
あの時のあの女の調子づいたサマ(すっかりアイドル気分)を
思い出すと、同じ広島市民として恥ずかしい。

だが、ノートルダム(?)の子が来ていたのも、驚きというば驚きだ。
彼女らは、小さなためいきひとつついてサッサと帰っていったが。

ってか、バリゾーゴンの映画はどうでもいいんだけど、ポスターが欲しい。
あれ手に入れる方法ってある？

そういう事なのか。2年くらい前？。俺の住んでいる船橋とかあたりで妙な
赤い変な蟹の怪物みたいなのが書いてあるポスターが貼られまくり。なんだ
これ、と不思議というか不可解というか。しかもポスターほったらかし。
一枚かっぱらってきたが家族に捨てられたよ。はらはらとけーとか、見ると
失神とか書いてあるし。腹腹時計で検索したけど過激派の情報しか出なくて
意味がわからなかったんだ。

縦ロールばんざぁーい

広島にも腹腹時計カマーン！
鳥肌実の芸だって認める、そんなホゲタレな街に広島もなりました。
今度こそ、大丈夫です。渡邊カントクお願いしまーす。

次はちゃんと、
縦ロールにして来てほしいです。

ハラハラは昭和４０年代の設定ですが、港のシーンの船に「平成１０年製造」
ってかいてあったり、福島駅のシーンに「ＪＲ」って書いていて最高です。

>>79
でも「ザザンボ」のモデルになった（っていうか実名）の家族って
地元では相当怪しかったらしい。
渡辺監督は裏付けのために死んだ中学生の墓あけたんだよね、
民事裁判で自分で証言してた。

バリゾゴーンのビデオを製作元から通販で買ったが、とんでもなくショーもなかった。
ヤフオクに出したろかな。しかし、回転寿司じゃろな。

age

次回作は教育問題を取り上げるらしい。

よくわかんないけど、そんな噂があった。

倒れるときは肘をつけばいいのか！

新しいネタ希望age

>>90
製作元ってどこ？ザザンボなら欲しいんだけど。

私の住んでいる町でも何故か夏休み前ぐらいに
監督の作品がゲリラ的に上映された。
見に行ったひとたちはみんな口々に、意味不明といっていた。

以前フジテレビでバリゾーゴンで亡くなった方と
同じような話のひとがでていたのをみました。
首から骨壷をさげて、息子の無実を訴えていた。

あの話とバリゾーゴンのネタはおなじなのだろうか？
こちらも便漕でノゾキ目的で死んだといわれてたけれど･･･。

1971年　「下忍」　8ミリ61分
1972年　「しろう」　8ミリ18分
1973年　「父母の1日」　8ミリ25分
1974年　「憤怒の河」　8ミリ50分
1975年　「奥州残侠」　8ミリ63分
1976年　「西陣」　8ミリ63分　　「Ｎ氏の優雅な生活」8ミリ15分
1978年　「麻薬街」16ミリ65分
1979年　「ドキュメント地獄の蟲」16ミリ45分
1980年　「帰らざる河」16ミリ82分
1981年　「福島県庁汚職」16ミリ67分
1982年　「狙撃者」　8ミリ40分
1987年　「家庭教師」35ミリ
1990年　「島国根性」〃〃
1991年　「ザザンボ」〃〃

後は知らん。

>>97
どこに売ってんの？

福島のマルパソプロダクションで通販出来ます
電話番号とかは個人で調べようと思えば調べられるんじゃないかな？

おっと失礼。
下忍〜狙撃者　までは入手方法はほぼ無いと思われます。
家庭教師　島国根性　はアポロン（レーベル）だったかな、記憶曖昧だけど
レンタルビデオ屋でも見れます
ザザンボ以降の作品は上記のマルパソでどうぞ