【何をしたい?】バーバラ・アスカ6【出版評論家】

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323カタログ片手に名無しさん
2010年4月13日(火)秘密(でもないけど)の打ち合わせ

 某兄弟(実は他人)様と打ち合わせ。

 唐沢さんがよく私のことを「出版プロデューサー」呼ばわりして、私は「私はプロデューサーになり
たいんじゃなくて、作家なんです!」とプリプリしていたが、今日みたいな企画とか打ち合わせをして
いると、私が望むと望まざるとに関わらず、私って、プロデューサーに向いているのかも、と思わざる
を得ない。

 私は、今まで「生まれながらのプロデューサー」という人種を3人、知っている。
 この人たちに共通しているのは、「今まで下っ端仕事なんか、したことがない」ということである。
 信じられないかもしれないけれど、出版業界なら「いきなり商業雑誌の編集長」という人がいるんで
すよ、これが。

 私は全然そんなタイプではないし、プロデューサー体質の人がみんな持っている「華やかさ」とかも
全然ない。人もついてこないしね。
 だけど、「やる気」だけは有り余っているので、「プチ」プロデューサー体質ということなのであろ
う。「ちっちゃいことならできる」というやつ。

 ただ、今の世の中、「やる気」というのはお金を出しても買えないものらしく、もしかして私の持ち
物の中で最も貴重かつお金になるのは「やる気」なのかもしれぬ、と思う今日この頃。

 今日の打ち合わせの内容は、近日中にオープンになることでしょう。
 乞うご期待!