【オタク日本】国籍法改正案【もう終わり?】

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俺は山田太郎生粋の日本人男子だ。
無職である。
安く雇える外国人労働者の大量移民によって食い扶持を失ったのだ。
俺だけではない、多くの単純労働に従事していた純日本人はリストラされ職を失った。
ネット難民やニートどころではない、日本人のホームレスが激増している。
国籍改正法に続き、総選挙で民主党が過半数の支持を得て当選。
次々と悪法が制定されていった。
また、中国の貧民層が大量に流れ込んだ事で治安が悪化。
レイプや殺人が日常的に起こるようになった。
すでに施行されている人権擁護法案によって「殺人に至ったのは日本人の差別的な発言・行動によるもの」という理由で正当防衛扱いである。
今は中国人が怖くて仕方ない。
突然中国人にボコボコに殴られても誰も助けてくれないのだから。

女で一つで俺を育ててくれた母も長年務めた会社をリストラされた。
俺と母はこれからどうしていくか毎日相談したが、なんの希望も無い。
どこの企業も日本人は雇ってくれないのだ。
単純労働だけではない、まっとうな大手企業の役員も中国人が独占している。
生活保護も純日本人には最低限しか支払われない、年金はとうの昔に無かった事にされ、やりたい放題である。
まさかこんな事になるなんて思ってなかった。
「いざとなったら海外に逃げればいいや」なんて軽い気持ちで国籍改正法事件を傍観していた。
しかし現実は言葉も通じない国に行って働くなんて夢のような話だと今更自覚した。
日本人の何割かは落ち着く先を見つけているようだが、半数以上は現在の日本の最貧民層である。