クリエイション総合スレッド8

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906カタログ片手に名無しさん
>>901
漏れが聞き及ぶ話では、かつては神戸国展でコミックストリートが年2回、
同人の聖地だった中之島公会堂でComiConやコミックパーティー等の中小規模・オンリーという構造が成立してた。

ところが、中之島公会堂の使用権や参加サークルを巡り、中小イベンター間で物凄い抗争が起きた。
そのやり方が凄まじく、悪い噂を流したりするのはまだいいほうで、
申し込み先のポストに先回りして申込書を放火したり奪ったり、
イベント開催中に別イベントの鉄砲玉が暴れたり会場備品壊したりとかまでしていた。
そして、そうこうしてるうちに疲弊、
その中でコミックシティやコミックライブ等の企業系が進出、とってかわることになった。

誰もが1つのイベントを潰せば、そこからあぶれたサークルを自イベントに取り込めると本気で信じてたんだね。
サークルは、魅力ないイベントに参加するくらいなら辞めちゃうほうを選択するというのに。

今から思えば、これらの抗争に油を注いでいたのは彼らなのかもしれない。

そのなかで阪神大震災がおき、神戸国展を本拠にしてたコミックストリートは開催に打撃を受ける。
おりしも母体だったみにこみ館の倒産により、コミストはその幕を下ろすことになる。

そして関西は企業支配とそれによる男性向け弾圧、
そしてイベンター同士の権謀術数とどうしようもない相互不信という負の遺産を抱えたまま
コミコミまで暗黒時代が続くことになった
907カタログ片手に名無しさん:05/01/30 22:47 ID:???
関西において、幕張事件〜コミコミまでの5年間が大変だった。

赤豚は前述のとおりの男性向けに対するY担やジャンル分断をおこない、
徐々に男性向けのサークル参加者数を減らしていった。
それに年6回という過剰な回数も参加者間の分断を促進し、足を遠のけさせることになった。

状況証拠でしか語ることは出来ないが、赤豚は参加者間の分断をどうも意図的に行ってたようだ。
それに、どうも中ノ島の暗黒面を引き継ぐ非合法部門がかなり暗躍してたとも聞き及ぶ。

実際はコミックプリキャラやは〜とふるDiaryもあるにはあったが、
これらも企業系やそれの庇護を受けたところだったため、サークルに致命的なまでに信用されなかったというのもある。
あと、ComiConは女性サークルや年少サークルを取り込むという判断のもとにだろうが、
赤豚規制をそのまま取り込み、男性向けの事実上のパージをした。