クリエイション総合スレッド 7

このエントリーをはてなブックマークに追加
353カタログ片手に名無しさん
こないだのサンクリで貴重な体験をさせてもらいました。
おれサークル参加で入り口手前の島中スペースにいたんです。
おれ当日刷った本200部。自画自賛したいほどのいい出来。
きっと会場に大勢の客が集まっていたからおれの本も大勢の客が
買ってくれるに違いない。そう思った。そしていざ開場するとおれの
予想通り一斉に大勢の客が押し寄せてきた。前述のとおりおれの
サークルは入り口手前のスペース、まず第一に寄ってくれてもいい
と思うだろう。しかし大勢の客の流れはおれの予想を覆した。
おれのところに客が一人も立ち止まらないのです。新刊出ましたよ。
おれ頑張ったんですよ。大勢の客はどこに向かうのかと思えば端っこ
のスペースに行列をつくっているではありませんか?なんでおれの
スペースには行列ができないんだろう?自問自答した。
そうこうしてる間に、行列の最前列のひと。あの人、おれのスペースを
見もせずに、行列のサークルの本が買えたとともに満足げな顔して
会場出て行くんですよ。これにはまいった。おれの存在価値って
なんなの?結局このサンクリって端っこのスペースにならないと
バカ売れしないってことですか?おかげで200部刷った本は
終わり頃になって冷やかしまがいの客が数人買ってくれた程度。
おれはグリコのおまけになった気分だったよ。そんなわけで今度のサンクリ
では端っこにしてほしいな。なってなかったら出てても存在価値ないって
ことだもんね。そうしよう。それでお金はしっかり返してもらう。
同じ4800円払ってるのにああまで扱い違うと割り合わないよ。