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第32歩 天球儀(セレスタ)
ペロプニャンの宇宙船に招かれるクルーたち。そこには誰もおらず、ペロプニャンによれば、
自分には使命があり、今はこうして一人で頑張っているのだとか。
船の各所を紹介された後、天球儀という装置がある部屋にやってきた一同。
それは真帆も持っている"地図の力"で作った実際の宇宙のモデルであり、
"地図の力"を使えば、この宇宙をまるで地図のように自由自在に見ることが出来るという。
ペロプニャンは真帆に、この天球儀に彼の地図を描き足したいとお願いし、真帆は即諾する。
ペロプニャンの補助を受けつつ、自身の地図を『描きうつす』真帆。
ペロプニャン「すごいです真帆!! これほど真帆の地図が広いとはーっ!!」「すごいすごい!これだけの星々(スターズ)があれば…」
オリオン座のベテルギウスという星を天球儀に映すペロプニャン。フィフィーによれば、もうすぐ超新星爆発により消滅してしまう星らしい。
いずみ「き…聞こえます あの星から…」「これは…悲鳴…!?」
ベテルギウスからの『声』を聞いたらしいいずみ。
ペロプニャン「真帆!! 一緒に助けに行ってください!」「ベテルギウスに!!」
次回に続く
今年も花粉が…!!この時期だけは心を無く
してでもメカになりたい…。 〈良輔〉