テレビアニメでパンチラはタブー!? 各テレビ局の表現規制対応は?

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1メディアみっくす☆名無しさん
児童ポルノ法による規制の動きが強まるなか、テレビアニメでも表現の規制が厳しくなってきている。
視聴者やスポンサーのみならず、時には圧力団体までもが、
教育上の理由やフェミニズムの観点から、直接に、
あるいは放送倫理・番組向上機構(BPO)を通じ、隙あらばアニメにクレームをつけかねない。
そんな逆風を受け、アニメ制作の現場では、彼らにツッコミを入れさせないことが、制作の前提になっている。
メーカーや制作会社が自分たちの思い描いた表現だけで、作品をつくることは難しく、
少しでも問題になりそうな表現があれば、事前の修正を余儀なくされている。

(中略)

だがUHFも楽園ではない。
パンチラがバンバン出てくる『セキレイ』(08年7〜9月)も、乳首描写は基本的にNG。
第9話でTOKYO MXのみが乳首に修正を入れなかった際には「乳首解放」として、
アニメファンの間で特殊な事件のように扱われたほど、表現の幅は狭まっている。
1話当たりの平均パンチラ回数が20〜30回に及んだ『ロザリオとバンパイア』(08年1〜3、10〜12月)ですら、
関東のUHFではOKだったパンチラが、在阪準キー局のテレビ大阪などでは、
こうもりが張られて隠されていた。

元URL
ttp://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20100305-00000301-cyzoz-ent