【漫画】笑える4コマ漫画満載 落語家が本(10/4)

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名古屋・大須演芸場を拠点とする落語家の雷門獅篭(しかご)さん(37)が、得意の漫画で演芸場のユニークな出演者たちや
身辺雑記をまとめた「雷とマンダラ」(ぶんか社刊、880円)を出版した。
「日本一客がいない!」ということで知られる大須演芸場での暮らしぶりなどが、ユーモアたっぷりに描かれている。

獅篭さんは静岡県浜松市出身。大学中退後、落語家を志し立川談志さん門下に入門したが、
2002年に破門され、名古屋の雷門小福門下に移籍した。05年の愛・地球博(愛知万博)では、
漫画とエッセーで本紙に「獅篭・万博スケッチ」を連載した。
本書は、ぶんか社の月刊漫画雑誌「本当にあった笑える話」に掲載された大須演芸場を舞台とした4コマ漫画を収録した。

獅篭さんの離婚式の模様のほか、現役最高齢の手品師だった多嶋ゆきおさん、
「機動戦士ガンダム」の作品で人気を集めた紙切り師・大東両(だいとうりょう)さんら、既に亡くなった伝説的な芸人らが登場する。

獅篭さんは「中央でスポットライトを浴びてなくても、すごい人がいたことを知らせたかった」と話す。

25日には、出版を記念して大須演芸場で初めての独演会を開く。

獅篭さんは「演芸場の短い持ち時間ではできなかった大ネタをかけたい」と意気込み、
師匠の雷門小福さんは「よく名古屋に居着いてくれた。漫画にも落語にも頑張っているので応援してあげてください」と一番弟子の活躍に目を細めている。

http://chubu.yomiuri.co.jp/news_kan/kan081003_7.htm
2メディアみっくす☆名無しさん