バンダイは26日、人気アニメーション「機動戦士ガンダム」に登場するモビルスーツ(ロボット)の
模型の新製品を発表した。目玉は85年に放送されたシリーズ第2作「機動戦士ゼータガンダム」に
登場する主役モビルスーツを、60センチの大型サイズで再現した「ジャンボグレード ゼータガンダム」。
二本足で直立するだけでなく、アニメの中と同様に、飛行機のような形態へと変形させられる。重さは
約4キログラム、価格は税込2万8140円。20代から30代のガンダムファンが対象で、09年3月末
までに1万個の販売を見込む。
巨大サイズの「ゼータガンダム」とは反対に、13センチ弱とミニチュアながら、精巧なディテールを持った
模型「スーパーハイコンプロ」シリーズの最新作「MS−06S シャア専用ザク」も3月8日に発売する。
最初のシリーズ「機動戦士ガンダム」で主人公のライバルとして登場したシャアが乗る赤いモビルスーツの
模型。ヒザが90度以上曲げられるようになっていて、アニメの中で「ガンダム」と戦う時のような派手な
ポーズを再現できる。価格は7140円。09年3月末までに10万個の販売を予定している。
このほか最新作「機動戦士ガンダム00(ダブルオー)」に登場する球形のロボットを再現した「マスコット
ロボハロ」も3月下旬に4800円で発売する。
情報ソース:
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080226-00000938-san-bus_all