【080212:アニメ】「レミーのおいしいレストラン」がアニー賞9部門を総なめ!

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1ACN通信員ψ ★
ハリウッドのアニメーション界のアカデミー賞と言われる第35回アニー賞の授賞式が2月8日、
UCLA(カリフォルニア大学ロサンゼルス校)ロイス・ホールで行われ、注目の長編アニメーション
映画(作品)賞を、ピクサー・アニメーション製作の「レミーのおいしいレストラン」(ブラッド・バード
監督)が受賞した。

 同作は作品賞のほか、監督賞(ブラッド・バード)、音楽賞(マイケル・ジアッチーノ)、声優賞
(イアン・ホルム、“スキナー”の声)、脚本賞(ブラッド・バード)、キャラクターアニメーション賞、
キャラクターデザイン賞、美術賞、ストーリーボード賞と、映画部門で9つのトロフィーを総なめにした
(関連作品である米盤DVD特典の“レミー”と“エミール”が主役の11分の短編作品「Your Friend
the Rat」と、ビデオゲーム「Ratatouille」も受賞)。

 アニー賞全部門を数えても、2月24日発表されるアカデミー長編アニメーション賞のライバル、
「サーフズ・アップ」は2部門、「ペルセポリス」はゼロだったことから、「レミー」のオスカー受賞は確実となった。

 なお、「レミー」は長編アニメーション賞のほか、脚本賞、録音賞、音響効果賞、作曲賞の
5部門にノミネートされている。これは、ディズニー・アニメ「美女と野獣」(92)の6部門に次ぐ
アニメ映画史上2番目の快挙だ。だが、「美女と野獣」は作品賞の堂々たる候補作でもあり、
07年度全米興収11位で、2億ドル(約215億円)を突破した「レミー」の作品賞候補落ちを
嘆く映画関係者の声も多い。というのも、今年の作品賞候補作5作品のうち、興行収入
1億ドルを超えた作品は「JUNO/ジュノ 」(全米で現在公開中)のみ(07年度全米興収25位)。
他作品は批評家に受けた作品ばかりで、多くの映画ファンに見られていない作品の候補者
ばかりが並んだ今年のアカデミー賞授賞式の視聴率の低下が懸念されるからだ。

 現に、米映画情報サイトIMDbのトップ250リストで映画史上113位(「JUNO」は130位)、
米映画批評サイトMetacriticが発表したオールタイムベストでも作品賞候補5作品をしのぐ
7位にランクインしている。

情報ソース:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080212-00000011-eiga-movi
2メディアみっくす☆名無しさん
DVD買ったけど面白かったよ