【080206:コスプレ】メキシコのコスプレ一番人気は「ナルト」【マンガ・コミックEXPO】

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1ACN通信員ψ ★
 ラテンアメリカでも日本アニメは大人気だ。メキシコ市で2日から3日間、「マンガ・コミック
EXPO」が開かれ、ちょっとのぞいてみた。このようなイベントは世界中どこでも同じ雰囲気
なのだろう。いわゆるコスプレを楽しむ若者たちで盛り上がっていた。

 会場は、なぜか「NARUTO −ナルト− 」のキャラクターのコスプレでいっぱい。この作品が
メキシコでは今、一番の人気なのかもしれない。私には小学生の息子がいるので、NARUTO
ぐらいは知っている。

 息子が好きな「ドラゴンボール」や「ワンピース」、「鋼の錬金術師」などはスペイン語に吹き
替えられ、メキシコのテレビでも放送されている。「デスノート」は中南米でも大ブーム。女の子が
「これは『リボンの騎士』よ」と日本語で説明してくれた時は、「手塚治虫は偉大だ」と感激した。

 しかし、「エレメンタルジェレイド」「最終兵器彼女」「xxxHOLiC」「D.Gray−man」などと
コスプレの説明をされても、まったくわからなかった。

 3日間のイベントでは、コスプレ・コンテストやアニメコレクションの展示、グッズの販売、
メキシコで製作されたアニメの発表などが行われた。日本語弁論大会や着物展示会など、
アニメだけにとどまらない日本文化紹介の場にもなった。

 日本からのスペシャルゲストは歌手の石田燿子さん(34)。「美少女戦士セーラームーンR」
のエンディングテーマ「乙女のポリシー」などを熱唱し、「日本に帰りたくない。メキシコに
住みたい」と言ってファンを喜ばせた。

情報ソース:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080206-00000006-maiall-ent
2メディアみっくす☆名無しさん