【080202:アニメ】<ピンクパンサー>原宿にカフェ誕生 64年の初登場ポスターなどビンテージ品も

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1ACN通信員ψ ★
 とぼけた表情とコミカルな動きで世界的な人気を誇る「ピンクパンサー」の初登場ポスター
などビンテージ品満載の「ピンクパンサー・カフェ」が東京・原宿に期間限定で誕生した。
同カフェの発表会にピンクパンサー自身が1日、“緊急来日”し、カフェをPRした。

 ピンクパンサーは、64年に映画「ピンクの豹(ひょう)」で、オープニングや劇中にわずかに
登場するだけのキャラクターとして誕生。そして、7分間の短編アニメ「ピンクに塗ろう」が
アカデミー賞最優秀短編アニメーション賞を受賞し、一躍有名になった。その後、シリーズ化
され、故ピーター・セラーズさん演じるクルーゾー警部との丁々発止のやり取りが大人気となり、
99年にはハリウッドのチャイニーズシアターに足跡が刻まれ、ハリウッドスターの仲間入りを
果たした。

 カフェは、09年2月に全米公開予定の最新作「ピンクパンサー2(仮題)」をモチーフに、
アメリカンレストラン「ZipZap」(渋谷区神宮前6)でオープンした。店内には、初登場した
64年の「ピンクの豹」の当時のポスターやヘンリー・マンシーニ作曲でグラミー賞を3部門
受賞した「ピンクパンサーのテーマ」の楽譜、70年代に発売されたコミックなど米カリフォルニア州の
ピンクパンサー美術館所蔵のビンテージ品約30点を年代別に展示。人形、携帯電話、
お酒などのピンクパンサーグッズも紹介し、ピンクパンサーのケーキ(1000円)やローズ
ヒップピーチ・ティー(500円)などピンクにちなんだ特別メニューが提供される。土日祝日には、
ピンクパンサー“本人”が店内に登場する。

 同店は29日まで、午前11時〜午後11時(無休)。

情報ソース:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080202-00000006-maiall-ent