【080130：漫画】竹久夢二：足跡、漫画に　全中学生らに配布−−渋川・伊香保記念館　／群馬

　◇「興味持ってほしい」−−持参すれば入館無料
　渋川市の「竹久夢二伊香保記念館」（木暮享館長）が大正ロマンの代表画家・夢二の生涯と
作品を紹介する漫画を制作した。伊香保を愛した夢二の足跡を知ってもらおうと、市内の
全中学生に配布。持参すれば入館は無料とし、同館は「夢二に興味を持ってほしい」としている。

　漫画はＢ６判１０８ページ。タイトルは「夢はきっとかなう」。美術部に所属する中学生「竹平夢二」が
文化祭で配るパンフレットの表紙の作成を依頼され、女子生徒と同館を訪れ、夢二の世界に
触れるというストーリーだ。物語を通じて、夢二が駆け抜けた生涯と作品に込められた思いが
伝えられる。「アップセットぼーいず」「銀の鼓動」などで知られる漫画家の柳葉あきらさんが
執筆した。
　文化庁の地域の文化資源を生かした街づくりを進める「芸術拠点形成事業」の一環として
制作。同館は子供たちに地元ゆかりの夢二を知ってもらおうと、親しみやすい漫画形式で
紹介する案を応募し選ばれた。３０００部印刷され、同市の中学生２４８６人と同市立伊香保
小５、６年生５９人に配布する予定だ。
　同館は今回の漫画制作を契機に文化・芸術に親しんでもらおうと計画中だ。興味を持った
児童・生徒が来館しやすいように漫画を持参すれば入館を無料にする。また、木暮館長が
中学校へ出向き、課外授業を行うことも考えているという。
　木暮館長は「“灯台下暗し”で、夢二を深く知る地元住民は意外と少ない。漫画で夢二の
作品に改めてスポットライトを当て、地元に誇りを持ってもらいたかった」と話す。
　漫画は同市立図書館や県立図書館にも寄贈する予定。

情報ソース：http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080130-00000023-mailo-l10

エロ絵師じゃん。

キモオタの発生の原因が夢路にあるような気がする。