【080121:アニメ】「ガンダム」制作費800億円! でも、時速8キロしか走れない

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1ACN通信員ψ ★
 もし「ガンダム」を作るとしたら一体いくらかかるのか。こんなことをまじめに計算した
学者の記事がインターネットでちょっとした話題になっている。値段は「制作費、
材料費で800億円弱」。ただし、完成させるためにはいくつかの問題があるようだ。

■アルミ合金板が4万3千875枚必要

 記事を書いたのは千葉工業大学 未来ロボット技術研究センター所長の古田貴之
さん。科学技術振興機構のホームページ「SciencePortal」(サイエンスポータル)の
「からくり人形とロボット」のコーナーに掲載されている。

 記事によるとアニメの「ガンダム」は身長18メートルで43.4トンの設定。古田さんは
その表面積を計算し、アルミ合金板(ハニカム構造)が4万3千875枚必要とした。
値段は87億7千500万円。メインコンピュータは、IBMのブルージーンというスーパー
コンピューター、1億7,100万円。動力は軍用ヘリ「アパッチ」のエンジンで7機分。
399億円。加工・制作費が263億2千500万円と見積もり、それらすべてを合計すると
だいたい800億円弱になるのだとしている。

 ただし、この「ガンダム」は、空も飛べない、人間も乗れない、ただ歩いたりするだけの
もの。しかも二つ問題があるというのだ。その問題とは、巨大になると、足の太いロボット
にならざるをえないこと。足をつく瞬間に自分の体重の120%〜140%の圧力が地面に
かかるためだ。体重43.4トンだと、素早い動きはできず、時速8キロくらいしか走れない
という。さらに、費用対効果では問題があるのでは、と疑問を投げかけている。戦車の
5億円〜8億円、航空機の200〜300億円と比較してのものだ。

(続く)
2ACN通信員ψ ★:2008/01/21(月) 23:50:26 ID:???

■「ガンダムを作る技術は大事なんです」

 結局、巨大ロボットは、つくっても意味がない、という話になりそうなのだが、コーナーの
中で古田さんは、

  「ガンダムをつくることが必要かどうかは別にして、ガンダムをつくる技術は大事なん
です。人が乗って動くロボットは、これから必須だと思います」

と書いている。古田さんは身体の調子が悪くて車椅子生活だった頃、行きたくても行け
ないところが多かった。「ガンダム」のように空を飛べれば、どこでも行きたいところに
行ける。そんな未来型のロボットの開発ができればいいな、と考えているそうだ。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080121-00000002-jct-soci
3メディアみっくす☆名無しさん:2008/01/23(水) 00:27:38 ID:???
>>1

ガンダムはアルミではない
よってその段階でガンダムではない

4メディアみっくす☆名無しさん:2008/01/23(水) 17:56:44 ID:???
ガンダムは空飛ばない
5メディアみっくす☆名無しさん
本物を作るなら後2桁は必要
航空機3から4機ぶんなら十分安いと思うが