中日・落合博満監督(54)が15日、静岡市内の「バンダイホビーセンター」を訪問。
30年来、人気アニメ「機動戦士ガンダム」の熱狂的マニアだったことを明かし、恐る
べきオタクぶりを発揮した。
球界史上最強の?“オタク監督”が、その本性をさらけ出した。落合監督が、ガンダム
マニアだったことを初めて告白した。
「おー、これだ。翼の入ったやつ。これが、一番好きなんだ。ウイングガンダムだ。
格好いいだろ。翼、がーっと広げてな。格好いいぞ」
この日訪れたバンダイホビーセンターは、ガンダムのプラモデルが展示され、工場では
最新版のプラモデルが製造されている。ガンダムの「歴史」が一目で分かるマニア垂涎
(すいぜん)の“聖地”だ。
ガンダムに関するテレビ番組は、シーズン中も忘れず録画している。この日着用した
ジャケットの色はワインレッド。人気キャラクター「シャア・アズナブル」という将官の制服と
同色だ。長男の福嗣さん(20)も同色のセーター、夫人の信子さん(63)もヒロインを
イメージして、頭に花飾り、コートはピンク。一家そろって“コスプレ”で登場した。
バンダイからは、日本一のお祝いとして落合監督の背番号「66」が入った「ガンダム
エクシア」の特別仕様プラモデルが贈呈された。今回は(縮尺)100分の1モデルだが、
今季連続日本一を勝ち取れば「60分の1スケールを贈ろうと思っています」と同社担当者。
オタク監督を、全面バックアップの構え。落合監督は、日本シリーズを制したときよりも?
ご機嫌な1日だった。
情報ソース:
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080116-00000011-sanspo-spo