杉並アニメーションミュージアムで現在、「コロコロアニメ歴史展 in 杉並アニメーションミュージアム」が開催されている。
同展は、小学館が刊行しているマンガ雑誌「コロコロコミック」の創刊30周年を記念して開催されるもの。
同誌は1977年に創刊された月刊マンガ雑誌で、創刊以降、ファミコン、ドッジボール、ミニ四駆、ベイブレード、
ビーダマンなど、さまざまなブームや社会現象を巻き起こしてきた。
掲載作のアニメ化も多く、日本アニメと関わりの深いマンガ雑誌ということから開催に至ったという。
内容は、「ドラえもん」「新オバケのQ太郎」「ゲームセンターあらし」など、掲載作品の生原稿を展示するほか、
記念撮影コーナー、用意された1コマにせりふを書き込む1コマギャグコンテスト、
「おぼっちゃまくん」「爆走兄弟レッツ&ゴー」など同誌からアニメ化された作品の上映などを予定。
3月3日には「つるピカハゲ丸」の作者のむらしんぼ先生のサイン会も開催する。
同館担当者は「今回は創刊からの30年という歴史を展示する内容なので、子どもだけでなく、
ファミリー層中心の来場が見込まれる」と話している。
開催時間は10時〜18時。入場無料。
来館記念として毎日先着30人に「コロコロ特製ポスター」と「ドラえもんポケットティッシュ」をプレゼント中。5月27日まで。
ソース:
http://kichijoji.keizai.biz/headline/223/index.html